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#1 こんにちは!まりなです

色々考えて、まずはnoteで情報発信をしていこうと思います。
よろしくお願いいたします!

簡単な自己紹介

まりな、と申します。

昔から編み物が好きでしたが、最近はオパール毛糸を使った靴下編みに嵌り、2021年6月にminneにて靴下屋さん「まりな・クラフトハウス《Naski》」を開店しました。

外部への発信の手段として、ホームページを作ることも考えましたが、まだ作品を作る方に集中したい、でも発信する場が欲しい、ということでnoteを使うことにしました。

まりなの編み物の歴史

小学生の時、母親からレース編みを教えてもらったことをきっかけに、かぎ針編み、棒針編みを独学で習得しました。

高校を卒業した頃、セーターを編むことに嵌り、年間で10枚くらい編んでいました。しかし、セーターの毛糸は正直高い!ユザワヤの割引を使ったとしても、1枚につき5千円くらいはかかる。でも、その頃の私の気持ちは・・・

編むことが楽しいので、自分が着なくても編みたい!

というものでした。
そこで考えたのは、手編みのセーターを着たい人からオーダーを取って編むことでした。原価プラス手間賃くらいで考えていたのが、なんと初めてオーダーを取って編んだセーター(総編み込みのノルディックセーターでした)が1万円で引き取られたのでした。

これが初めて、自分で作ったものが報酬を生んだ体験でした。

オパール毛糸と出会う

そんな時代から幾年月が過ぎ、すっかり手仕事から離れていました。編み物も、たまに子どもに編み込みセーターを作る程度になっていました。

ある日、買い物の途中に近所の手芸店に立ち寄り、毛糸のコーナーに立ち寄ったところ、「魔法の毛糸」と名付けられたオパール毛糸が陳列されているのを見ました。その時は「メリヤス編みするだけで、編み込みと同じような模様が出るなんて。なんとも面白い毛糸があるのだなあ」と思っただけでしたが、その後色々なメディアでオパール毛糸と梅村マルティナさんが登場しているのを拝見、その時のマルティナさんが編んでいるオパール毛糸で不思議な模様が作られていくのに、すっかり魅せられてしまいました。

ちなみに、その近所の手芸店は、オパール毛糸を取り扱っている数少ない店ということで、マルティナさんの本にも名前が掲載されていたという偶然でした。

その後、フェリシモの「魔法の糸Opalで編むソックスと小物の会」を購入して、編み方を覚え、すっかり靴下編みの虜になってしまいました。

しかし、実は私は、足がもともと温かくなる質なので、毛糸で作られた靴下は普段は履きません。真冬でもフローリングの床を裸足で歩くくらい。でも、靴下を編むのが楽しすぎる。そこで考えたのが

私が履かなくても、この靴下が好きになってくれた人に履いて欲しい

ということでした。

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それから試行錯誤しながら靴下を編み続け、ある程度納得のいく作品ができるようになり、2021年6月にminneで小さい、靴下のお店を開店しました。

私にできることは・・・

今年に入ってから、オパール毛糸をとにかく集めまくりました。現在7〜80個あるはずです。

一つとして同じ色がないこの毛糸はとても愛おしく、引き出しにぎっしり詰まった毛糸を見てると「早く靴下に編んでちょうだい♪」という声が聞こえてくるようです。

私にできることは、その心の声にしたがって、一つでも多く靴下や手袋に形を作ってあげることしかありません。

そんな思いで、今日もせっせと手を動かしています。それは、私にとってとても幸せな時間なのです♪

その他

・ヴァイオリン弾きます
・ロシアが好きです
・食べることと作ることが好きです

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ



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まりな@靴下職人
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