わたしの貝塚。

誰かに聞いてほしいようで、知られたくないので、此処で吐き出すことにしよう。
嫌なことたくさん書くけれど、嫌なことだけじゃなんだか悲しいから、タイトルは縄文好きな私にピッタリの貝塚に。
どうせなくならない痛みなら貝塚にしちゃおう。

今年に入ってから、調子が出ない。
大きな傷を受けたあの日から1年。
忘れもしない2月。
あの日が近付いているからだろう。

ポジティブイメージが定着している私は、今とても苦しいことを誰にも言えずにいる。

負けてられない!何度でも立ち上がる!って前向きモード全開にしてたから、本当はまだ苦しいとか実はもっと苦しくなってるとか、未だに傷つけられたことが信じられないとか…。
なんで傷つけられたんだろうとか。
全然あの時から進んでないじゃんか…。

全然傷と向き合えていないし、癒すことなんてできていない。

幼少期から厳しい家庭環境だったから、辛いのに頑張れてしまうんだよね。
傷つきた分、頑張ってしまう。
そんな自分に不信感。

ああ。
できることなら今直ぐ、私だけの大きな窓がほしい。
苦しくなったらいつだって、好きなときに開け放して。
たくさんの酸素取り込む。
脳内イメージはばっちりなんだけどな。

ああ。
でもきっと。
手に入れたとしても、酸素がたりなそうな人を窓辺に集めて、いつの間にか自分のスペースを譲ってしまうんだろうな。

誰かを大切にすることと自分を大切にすることのバランスが大人になった今もできていない。
辛い時に辛いって叫べない。
(叫ぶことはないだろうけど。ボソッといえるくらいにはなりたかったな。)

だからきっと、大きな窓がないことが私の酸素不足の原因ではないんだろうな〜と最近気づく。

自分の傷を癒させるのはわたしだけ。
しっかりしてくれ、わたし。

とりあえず此処で吐き出して、また頑張ろうってところまでもっていきたい。
本当に心から頑張ろうって思えるところまで。

はい!晩ごはん作ろ!

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