浅倉透【国道沿いに、億光年】感想メモ
※普段はPまどを推している人の感想です
※ネタバレあり
※個人の感想です。実際の透やシャニpの心情とは異なる場合があります
過保護っ!!
初めて娘を幼稚園に出す親御さんか何かで!!??
・これって透のLP編のアンサーなの?
透のLP編ではどんどん大きな仕事が舞い込む透にシャニpが「これでいいのか…?」みたいな不安を抱く、という描写があった
個人的な予想では、「アイドルとしてビッグになることは透が本当に望んでいることじゃない(シャニpだけ透の本質に気づいていた!)」みたいな展開になるのかと思っていましたが、
今回の内容を見ると、実はシャニpの方がどんどん大きくなっていく透に取り残されていくような気持になっていた、目の届くところに置いておきたいという気持ちになっていた、ということか。
で、それって本当に透のためになることじゃないよな、となって透を自由に羽ばたかせたい(でも、怪我はさせないぞ)という心境に落ち着いた、と。
うーん、なるほど?
いや、そもそもなんでシャニpは透をそんなに管理したい気持ちになってたの?
・比べてみる
シャニpの人格自体がアイドル毎に違うみたいなところがあるので、こういう比較に何の意味もない可能性はあるけど。。。
たとえば、円香相手だったらこんなに過保護にならない気がする。少なくても道路が舗装されてないからってクレームはいれないだろう。たぶん。
なぜだろう。円香ならそんなに無茶苦茶なことはしないだろうという認識の違い??
→あー、シャニpは「透を成長させた」という実感がなかったのかもしれない。
シャニpからすると透は自分の中の壁にぶつかって課題を解決してアイドルとして成長する、という手順が無くて、「仕事をあげてたらどんどん注目されていく」という状態だったのかもしれない。しかもシャニpは透から向けられている気持ちの発生源がよく分かっていない(ジャングルジム的な意味で)ので、自分との信頼関係も構築できているのかよく分からない。
そうなると、ビッグになった浅倉透は283プロ(というかシャニp)を見限って違うところに行ってしまうんじゃないか、と不安になってしまっていた、と。(実際に透がそういうことするかは別にして)シャニpがそう感じてもおかしくはない。
だから、自分がプロデューサーとして何かしなきゃ、という気持ちになっていたと。
(個人の感想です)
その辺り、ノクチルは結構ハッキリ分かれているのかも
透:成長しているかどうかすら分からない。ありのままで売れていく化け物
雛菜:自分で課題を見つけて自分で解決できる優等生。成長していることは報告してくれる
円香:一緒に成長していく相棒
小糸:成長を見守る。引き上げる関係
あまり大雑把なレッテル張りはよくないけど、おおよそこういう構造になっているのかもしれない。