見出し画像

N予備webプログラミングコースをやりきったので感想を書く

在宅勤務期間中に、学びを進めたいと思ったので、やろうやろうと思っていたN予備Webプログラミングコースの実践サーバーサイドプログラミングにチャレンジした。

やろうやろうと思って、なぜできなかったのかというと腰が重くなってしまうためだ。なので、毎日5分だけでも開くというルールを自分の中で作った。調子が悪い日は別にやらなくていい。とりあえず毎日開いて5分でもいいから見る。やりたくなったやるという形式をとることにした。

目標は5月末までに終わらせること。無事にやりきれたので、感想を書いていく。

前回のあらすじ

実践サーバーサイドプログラミングの、一つ前の講義のサーバサイドプログラミング入門に関しては、こちらを御覧ください。

やったこと

内容

1 Webフレームワーク
(Express.js, フレームワーク導入, 簡単なAPI, セキュリティアップデート, Cookie パーサー, ミドルウェア, 外部認証, ロガー)
2 ExpressのAPI
(app, Properties, Request, Response, Router)
3GitHubを使った外部認証
(Passport, OAuth)
4 テスティングフレームワーク
(Mocha, レッド, グリーン, リファクタリング)
5 継続的インテグレーション
(CircleCI)
6 クライアントのフレームワーク
(Webpack, babel, Chrome 以外のブラウザでもES6)
7 DOM操作のフレームワーク
(jQuery, jQueryアニメーション, this)
8 AJAX
(jQuery.ajax, クロスドメイン, 同一生成元ポリシー, x-requested-by, CORS)
9 WebSocket
(WebSocket, WebSocketの状態遷移, Socket.io)
10 RDBとSQL
(DDL, DCL, CREATE, DROP, INSERT, DELETE, UPDATE, WHERE)
11 データモデリング
(リレーショナルモデル, 正規化)
12 テーブルの結合
(外部結合, 内部結合, 片側外部結合, JOIN ON)
13 インデックス
(インデックス, 複合インデックス, Bツリー)
14 集計とソート
(SUM, COUNT, ORDER BY, GROUP BY)
15 「予定調整くん」の設計
(要件定義、用語集、データモデル、URL設計、モジュール設計、MVC)
16 認証とRouterモジュールの実装
(Mocha, supertest, passport-stub, モックテスト)
17 予定とユーザーの保存
(セキュリティ要件, UUID, 複合主キー)
18 予定とユーザーの一覧の表示
(非同期処理, Promise, then)
19 出欠とコメントの表示
(入れ子の連想配列, Promise.all, 子どもからデータを消す)
20 出欠とコメントの更新
(Promiseチェイン, リファクタリング)
21 予定の編集と削除
(要件の衝突, 関数の再利用)
22 デザインの改善
(this, グローバルオブジェクト)
23 セキュリティ対策と公開
(X-Frame-Options, Herokuの環境変数)

(公式HPより引用)

どこが良かったか

サーバサイドプログラミング入門で、フレームワークを使わずに掲示板を作ってHerokuにデプロイしたが、この講座ではフレームワークを使うといかに簡単にキレイに作れるか安全に拡張して作れるかという発展性を学び取れて大変良かった。

基礎編では実際に作って、自分で脆弱性の箇所を攻撃してみるというのもあった。

また、URLの設定の考え方、MVCモデル、データ構造をどうするか、どうやって計算を早くするかというところまで話が及んでいてよかった。

自分が新人の時にこれがあればよかったのに・・・という気持ちになる。もしくは内定者時代にこれをやれたら、全然違ったのになぁという思いも出てきた。

感想

N予備校はかなり量があるが、質も大変素晴らしかった。もし、エンジニアのインターンに行くとしたら、これを一周やっておくだけでもキャッチアップを早くできる可能性が高くなると思う。CIとかテストとかも扱うし・・。
学生さんは是非・・やってみるとよさそう。新人研修にも使えそう。

次はScala基礎か機械学習 入門コースでもチャレンジしてみようかなと思う。月1000円、そして前までキャンペーンで1年間無料になったので、この間に他の講座も見ておこうと思う。

エンジニアとして働いている成長記録やおもしろいと思ったこと色々書いていこうとおもいます 頂いたご支援は、資料や勉強のための本、次のネタのための資金にし、さらに面白いことを発信するために使います 応援おねがいします