家事分担をチームで ゲーム性&可視化できないか仕組みを考えてみる
正直家事が苦手だ。
自分だけだったらまだ、なんとかなるが、誰かと暮らし始めたらどうなるだろう。想像してみた。
今日衝撃的なツイートをみた
なるほど・・・・・
なぜ頭を下げねばならないのかわからなかったし拒否されることもありしんどかったです。
自分がやるのが当然という流れになっていたら、これはつらい・・・
しかもスタートが大事・・・!
という先人の知恵をみて・・ふむむむ・・難しいなという気持ちに。
初期設定無し「デフォルトの✔は全部外した状態」の認識
どちらかが最初にやり始めてしまうと、当然やってくれるよねという姿勢になりがちなのだと思う。最初は当番制、徐々に得意分野は任せ合うというのがよさそう
もしもどちらかが動けない状態になってしまったらということを考えると、どちらもどれでもできることがベストだと思う。そのうえで、得意分野は引き受けるのがよさそう。
目に見えないタスクを可視化
とは言っても、まず何を分担するのか、タスクはなにかを可視化するのが先決だろう。
先人の知恵を引用すると、これくらい解像度が異なることに驚いた。
ちなみに、この家事分担表は無償公開されているので、チームで家事をやることになったらまずこの表で管理しようかなと思った。
エクセル管理だけでは課題がありそう
1.タスク管理自体が結構負荷がある
完了したのか、いつまでに完了できるのかを管理すること自体が結構手間。待っている間がもったいないから自分でやる→家事に偏りができてしまうのではないか。
2.締切や開始を告げるというタスクが発生する
二人の解像度が異なると、いつやるのかがわからずイライラしそう。完了までの道筋がことなり、やったつもりだったけどやってないという認識で齟齬が生まれてしまう。また声をかけることにより「いまやろうと思っていたのに・・」など、争いが生まれる可能性がある
3.家事の負担が一人に偏る
この人しかこの家事ができないと固定されてしまうといざというときに対応ができなくなる。仕事と同様に属人化させないようにする工夫がいる。
解決策
上記の課題をもとに、なんとか二人がチームとして家庭を回すためにどうすればよいか仕組みを考えてみた。
普段の仕事と同様に、属人化させない、自動化させるがテーマだと思う。そして私はエンジニアだ。機械の力を使って、自分たちだけではなく、他の人も課題を解決できるような仕組みを考えてみたい。
TODO開始の自動化
たとえば土曜日の午前に決まったタスクを二人で行う。そのお知らせをスマートスピーカーにおしらせしてもらうのはどうだろう。
パートナーに言われたから、ではなく「スマートスピーカーに言われたから(すでに予定として入っている)」がトリガーになることで、心理的に障害を持たずにタスクを実行できるのではないだろうか。
タスクの可視化
いちいちスプレッドシートを開いて終わったのか、終わっていないのかがわからないというのはダルい。スマートディスプレイに、五目並べ用にタスクが並んでいると、消化するタスクを自分で選べる&完了か継続かが可視化できるのではないだろうか
ゲーム性
上記の五目並べのようにタスクをTodoとして並べることで、五目並べとしてゲームにしてしまうのはどうだろう。
タスクごとに重み付けを変えて、簡単に一列取れないようにする。
お互いがどれくらい何をしたかが可視化できる&勝てるようにタスクをこなすのではないだろうか
まとめ
いま家でホコリをかぶっているEcho Showをなんとか活用できないかなぁというところが起点だったが、家事五目並べゲームアプリをつくれば課題を解決できそうな気がしてきた。
まだ、この世に誕生していないが、ちょっとずつアプリを作っていこうと思う。