JALパック「南イタリア満喫の旅7日間」のツアーに行ってきた(2日目前半)
これの続き
2日目
スケジュール
午前 ナポリへ
・ヴァンビテッリの水道橋
ナポリ市内観光
・ナポリの下町スパッカナポリ地区
・ヌォーヴォ城
・ウンベルト一世のガレリア
午後 ポンペイへ
ポンペイ遺跡観光(2時間)
ソレントへ
飛行機でパンパンに膨れ上がったふくらはぎと足首を引きずってバスに乗り込む。
まずはナポリ市内の観光。ナポリ市内はスリが横行し、結構危ないということをバスの中で散々言われたのでものすごく警戒して歩いた。他にもパックツアーは存在しているがナポリを徒歩で歩くのはこのJALパックだけらしい。あまりにも盗難被害がおおいからだという。
ヴァンビテッリの水道橋
ローマ人たちは水を都市部に運ぶためにこんなに大きな水道橋をつくって水を運んだという。この写真だとわかりにくいが、実は右にこの二倍位の長さの水道橋が続いている。でかすぎる。
前回書いたカゼルタ王宮にも水が運ばれていたとのこと。王様の宮殿ではお湯も出たと話をきいていたから、18世紀にすでにお湯が出るような建築ってどんな仕組みなの・・・・・という感じがする。
ローマ人の技術力の高さがよく分かる。日本はその頃縄文時代だったというのにね。
ちなみにアーチ型というのも古代ローマ人の知恵だという。この地域は地震が少ない地域だからこそできる建築方法だ。
ナポリの下町スパッカナポリ地区
写真だと見にくいが、左右にずーーーーと伸びている道に案内された。
ここではバロック様式とゴシック様式の教会がどちらも見れるということで案内された。
ジェズ・ヌォーヴォ教会
もともとは王宮だったが、イエスズ会が買取り回収を行った教会。所見だとトゲトゲの壁やん・・・・ごついという印象だが、実は中はめちゃくちゃ豪華絢爛。
こんな感じの広い教会でした。
サンタ・キアラ教会
一回火事で消失してしまったがゴシック様式で再建。第二次世界大戦で二階部分と屋根が焼け落ちてしまった状態に。ジェズ・ヌォーヴォ教会と比べてもっと質素な感じだった。
もちろん再建されてきれいになったが、床の大理石は穴が空いたままになっている。屋根が落ちてしまったことにより、大理石がダメージを受けてしまったらしい。この状態にしたままである理由は、戦争の痛みを忘れないようにするためとのことだった。
街をあるくと、美味しそうなお菓子屋さんが
この2つを食べた
ランチ
前菜:モッツアレラチーズとトマトのサラダ
メイン:チーズのリゾット
日本の米違い、ぷちぷちした食感で美味しかった
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