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JALパック「南イタリア満喫の旅7日間」のツアーに行ってきた(1日目)

ポンペイに行きたかったが、南イタリアは個人で行くには治安諸々怖いのでツアーを使っていくことにした。
今までガイドさん付きのツアー旅行はしたことがなく、始まる前は7日間もほぼバス移動で、酔ってきもちわるくなるんじゃないかと緊張したが無事に帰ってこれたので備忘録がてら残しておく。

1日目

スケジュール
2:45(日本時間) 東京→ヒースロー空港
6:25 (ロンドン時間)
13:40 (イタリア時間)ローマ着
バスでカゼルタへ
カゼルタ王宮見学

金曜夜の仕事終わりに自宅に帰宅し、荷物をつめて風呂に入ってから羽田空港に出発。深夜2:45発のヒースロー空港行きの飛行機に乗り込んだ。ロンドン行きの深夜便は機内食を出さない代わりに、JALのラウンジを使えるということでラウンジに行くことに。
ラウンジでは有名なJALのカレーを食べることができた。マイラーになりたくなる気持ちがわかってしまった。ラウンジは豪華だ。たのしい。

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ラウンジで食べたもの

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ラウンジの中の様子

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ここから飛行機に乗り込み12時間フライトを耐える。深夜便であるにもかかわらず映画をガンガン見た。一本みてそれから眠った気がする。起きた後は朝食がでた。
ヒースロー空港に到着すると、さらにイタリアに向かうためローマ行きの瓶に乗り込む。ここから3時間のフライトを耐えてようやくローマへ到着した。

すぐにでもホテルに行きたかったが、ツアーの辛いところであるがカゼルタ王宮にバスで連れて行かれる。バスは約3時間乗っていた。たまたま、高速内で事故が発生し、地上をとおることに。その区間が、あまりのくねくね道のためバス酔をしてしまって吐いてしまった。
JALの吐き袋バンザイ。あいつはとても丈夫ということを身を以て体験した。海外飛ぶなら吐き袋絶対持っていかなきゃなと。。。。。

走行しているうちにカゼルタ王宮に到着した。

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ガゼルタ王宮の外観

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王様と謁見する王の間の天井装飾

カゼルタ王宮に足を踏み入れた途端ため息がでた。
なんて美しい建物なんだろう。天井の飾りも絵も何もかも美しかった。ガイドさんによると、ベルサイユ宮殿を目標にして作られたということだった。ベルサイユ宮殿はこの目で見たが、たしかに雰囲気が似ている。

スター・ウォーズのアミダラ女王登場シーンでガゼルタ王宮が使われ、有名になったのだとか。ガイドさんによると現在は軍の兵士の学校としてつかわれているらしい。世界遺産を学校にできるなんてなんとも羨ましいと思った。

王様と謁見するには贈り物が重要で、贈り物が貴重であればあるほど、王様と謁見するのにかかる日数が減るとのこと。王の間の隣の間では、王様と謁見する前に礼儀を教えてもらえる勉強用の部屋が存在している。貴族は礼儀作法になれていたため、この部屋のメインはそういう礼儀作法になれていない人たちのためだったとのこと。

これはエジプトから送られた時計。当時の時計システムからすると斬新でよく見ると24時間の表示になっている。

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当時のローマ法王から贈られた洗礼用の器。写真でみるとそうでもないが、実際に見るとめちゃくちゃでかい。これは大理石のなかでも珍しい赤色の大理石を掘って作られた器とのこと。当時めちゃくちゃ貴重なおくりものらしい。

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天井に描かれているのは絵だが、凹凸があるように見える。これはこの地方の伝統工芸品であるカメオの技法をつかっている。カメオは実際に彫刻して凸凹させているが、天井部分は絵の陰影で凹凸を表現している。

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カゼルタ王宮内にはエレベーターが設置してある。1780年にエレベーターが存在していたというのも驚きだ。これは当時作られたエレベーターの模型。

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模型と同じ部屋で後ろを振り返ってみると、そのエレベーターが姿を表した。実際に作っているのだから驚きだ。

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王妃の寝室。王の部屋は別に存在している。政略結婚だったため子供がうまれたら別々に過ごしていたとのこと。愛はなかったのね・・・・
ちなみに王様もこのような天蓋付きベットだったのだとか。そして王様は広い空間恐怖症だったらしい。こんなバカでかい宮殿で広い空間恐怖症は辛くないか・・。落ち着くために、狭い空間を演出したらしい。

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城の中にあった模型。キリストの誕生を表現しているらしい。

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カゼルタ宮殿を見た後はホテルへ。
止まったホテルはGOLDEN TURIP PLAZA CASERTA。

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ここの夕食で出てきたトマトとペンネのパスタがめちゃくちゃ美味しかった。疲れには酸っぱい食べ物が一番だなと思った。

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