愛着障害の子どもからのメッセージ①
今日は愛着障害の子どもたちからのメッセージをお伝えします🌎️✨
今、巷でもよく耳にするようになった愛着障害。
愛着障害って一体どんなもの?というと、
養育者との愛着形成が上手くいかなかったことによる障害と言われています。
愛着障害の中にも様々なパターンがあるとされていて、
①反応性愛着障害
虐待や両親がいない、あるいは育児放棄、もしくはそれ以外の原因によって、子ども自身が安心感や愛情が満たされていないと思うことによって嬉しさ、楽しさの表現が出来なくて人にも無関心で信頼できず、諦めていたりします。
大人や社会に対して信頼できずにためし行動をしたり問題行動をおこしイライラをぶつけたり感情のコントロールが出来ない、自分も人も嫌いという子が多いです。
②脱抑制型対人交流障害
はじめての場所や人にでも警心なく過剰に馴れ馴れしく感じるような言葉や態度でためらいなくついてくるなど過剰適応したり、ときには自傷行為などをして大人の注意を引こうとしたりします。
いろんなタイプの子どもたちがいますが、
愛着障害の主なメッセージは、「自分との繋がり、人と人との繋がり、宇宙との繋がりを取り戻してね」というメッセージです。
繋がりを課題にしてきている魂で、どんなことがあっても、どんな人にも、そして自分自身と向き合うことを約束して生まれてきている魂です🌎️✨
自分も嫌い!人も嫌い!
それによりイライラしている子どもも多いですが、どんな子よりも本当は人との関わりを大切にできる魂です🌎️✨
今、大人の愛着障害も注目されていて幼少期の何らかの原因により大人になってしまい対人関係のトラブルを抱えている方や、人とコミュニケーションをとるのが苦手、話すのが苦手な方も多いとされています。
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