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涙の種類はいくつかありますよね?
代表的なところでいくと、
嬉し涙、悔し涙あたりでしょうか?

涙が溢れる理由はその時々で、
誰かに怒られた時、ドラマや映画に感動した時、
はたまた、試合に負けた時、、

自分は人格形成の時期に、
涙は流さない、流せない環境にいたことがあったから、
涙の流し方がよく分かりません。

心の奥がモヤモヤする時、チクチクする時、
こんなのが涙の理由なのかもなぁ
なんて白けたことを思っています。

割と結果が重視される環境に身を置き、
涙は甘えだと考えてきましたが、
そうではないのかもしれません。

人のこころは意外と脆いようなので、
涙を流さない人は涙は甘えだと言いながら、
予防線をいくつも張って、いつも8割の努力しかせず、
できなくても怒られても傷つかないための逃げ道を
作っているだけなのかもしれません。

だから、涙を流すくらいならその間にやれることがあるとも思ってしまいますが、
全てを賭けて物事に取り組まないと涙なんか流れないのかもなぁと思う今日この頃です。

涙は甘えなのでしょうか?
それとも、涙を流さないことが甘えなのでしょうか?

まとまりなく、ふと思ったことを綴りたかったのです。


#エッセイ #涙

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