一人の人とまぐわうのか 複数の人の多様性を楽しむのか
友人のカーラとは
セクシャリティや
パートナーシップの捉え方とか
日々、より自分らしく生きようとしていることとか
共通するところが多々あるんだけど
一点においては
真逆だね!
ということに
数日前に氣がついた。
それは
まぐわう相手の選び方
そしてその結果
まぐわった相手の数。
私は
自分が100%愛する人で
相手も100%私を想ってくれると感じる人だけ
自分の聖域に招待する。
それは感覚的なもので
そうであって初めて
からだがひらく。
以前私が10か月間の女神ワークを受けた
シャメリ・アルダグの夫
アルジューナ・アルダグの言葉が私にはとてもピッタリと来た。
「バリ島にあるお寺があって
その庭園には誰でも出入りできる。
建物に入るには
靴を脱がなければならない。
そして
奥の院に入れるのは
その神様に全身全霊をかけて仕えている者だけ。
女性の聖域であるヨニも
同様ではないだろうか?」
ヨニとは
古代インドのサンスクリット語で
子宮と膣を含む女性の性器全部を表すことば。
膣マッサージは
ヨニマッサージとも言う。
一緒に食事したり
深い話をしたりは
沢山の人とできる。
それがアルジューナの言う庭園。
ハグしたり
触れ合うことも
できる。
そこまでは建物。
けれど
まぐわって
相手の性器を
自分の膣に受け入れるのは
本当に心とからだをひらき
全身全霊でつながりたい
と決めた人だけ。
それが奥の院。
セクシャルパワーは
新しい命を宿すことさえできる
強力な創造力。
そのパワーは人生の軌道をも左右する
聖なる営み。
それを共有する相手は
本当に自分の中に確信を持てる人。
私はそう思っている。
一方カーラは
心とからだの趣くままに
性の歓びを楽しみ
いくつもの
ワンナイトスタンドを
堪能し
本当に多様な相手との
色とりどりの
変化に富む
まぐわいを満喫している。
私も
ダンスパートナーと
本当にからだとからだで呼応し合う
めくるめくような体験をしたこともあり
感覚としては想像できる。
そして短期間だが
二人の人と
同時につきあっていたこともある。
その時はみな合意のもとで
私にとっては
二人ともそれぞれ本氣だった。
これまでの日本の結婚制度では
一対一のパートナーシップだけが認められている。
実際に
それをつらぬく夫婦もいるし
結婚していても別の人とも関係を持つ人もいる。
人間の自然なあり方とは
どういうものなのか?
昔々の大昔
女系の部族として暮らしていた民族では
女性はいろいろな人とまぐわい
子どもができたら
母親はわかるけど
父親は誰だかわからない。
母親の兄弟が男親として面倒を見て
そもそも村全体で子供を育てていたとか。
シータヒーリングの創始者
ヴァイアナ・スタイバルによれば
一人の人とまぐわいたいか
複数の人とセクシャリティを共有したいかは
遺伝子によって決まっているとか。
そもそも
正しいとか間違っているとかいうものではなく
一人一人が自分の心とからだに適う選択をしていくことなのだろう。
そこのところ
カーラとインスタライブで対談してみることにした。
2月12日(水)夜8時から。
あなたの意見、質問なども
ぜひシェアしてください。
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