【ハンドメイド、ブログ、アフィリエイト、インフルエンサー、株、シナリオライター】数々の在宅ワークで上手く行かなかった不器用な私が、唯一成功できた在宅ワークとは?
こんにちは!まりんです。
私は心折れて会社員を辞めて以来、ずっっっと在宅ワークを志して生きてきました。
しかしどれもこれも、うまくいくいことはありませんでした。
なぜか?
その理由は、自分の性質に合った市場を選べていなかったからです。
しかし、今は自分に合う仕事を選べるようになったので、仕事については苦労はなくなりました。
私の様に在宅ワークで悩んでいる人に向けて、以下に何がどうだめだったのか、列挙していきますね。ご参考までにどう!!
在宅ワーク遍歴
①ハンドメイド作家
天然石アクセサリーを作ってネットショップで売る、というもの。
これが月1~2万円くらいまでは行けたのですが、利益を出すには程遠いものでした。ハンドメイドは原価が掛かり、これを凌駕するほど売れなくてはなりません。そこを突破できず撤退しました。
敗因はこちら。
☑思っていたよりも手先が不器用だったので作成自体がストレスだった(何でここの市場選んだ?)
☑美的センスに光るものがそもそもなかった
☑競合だらけのハンドメイド市場で、ターゲット選定が上手く出来ておらず埋もれた
②ブログアフィリエイト
ネットショップの宣伝用ブログ、大学受験ブログ、婚活応援ブログ、様々やってきました。
沢山ライティングの本を買っては毎日記事を書きました。
しかし、これもまた月1~2万円くらいまでは超がんばれば行けるものの、それ以上にはいけませんでした。記事数を増やす、リライトする、コンサルを受ける、やれることは全部やって、数年スパンで頑張りましたが、それでも停滞を抜けることが出来ず、撤退。
敗因はこちら。
☑SEOの知識を使いこなすことが出来ず、検索上位に記事を表示させることが難しかった
☑そもそもモノやサービス自体にあまり興味がなく、そういう自分がブログで商品紹介してもなかなか魅力が伝えられなかった。
☑嘘をつくのが苦手なので、『これおすすめです!』と思ってもいないことを言うことが出来なかった。多分PRそのものがあまり向いていない。
☑人気が出るブログにはやはり何かしらのカリスマ性や独自の文章のセンスが必要で、そこがなかった
☑市場は大きいものの、参入者が非常に多く、その中でターゲットを上手く絞ることが出来ず埋もれた
③インフルエンサー
SEOがダメだなSNSや!と方向転換し、インフルエンサーを志したこともありました。ジャンルは婚活。
毎日ツイッターに10回投稿し、どんな投稿がイイネを集めるのか、フォロワーを増やすのか、研究研究。
コツコツ頑張って2000人弱ほどまで増やしたのですが、そこから停滞を抜けることが出来ませんでした。
SNSでPRしたり商品を紹介したりして収益化を目指したのですが、これが売れない!
あまりに手ごたえを感じられず、撤退。
敗因はこちら。
☑そもそもモノやサービスに興味があまりなく、かつ上手く嘘をつくのも苦手なので、商品PR自体が向いていない(ブログアフィリエイトの時と同じ失敗理由)
☑人を励ます系の投稿がSNSでウケていたのに、売っていたのが婚活相談。
今思うと、『あなたの話聞きます』とか『自信をなくしているあなたに寄り添って褒めます』みたいな内容の方がまだ売れていたと思う
④株
大きく方向転換し、株にチャレンジしたこともありました。デイトレードです。儲かっていた時期もあるのですが、その後大きく失敗し、プラス分は全てチャラ&マイナス10万円という手痛い結果となり、やる気を失い撤退。
敗因はこちら
☑そもそも数字に強くない。(何で始めた?)
トレードというのは数字を分析するのが仕事。あまりに向いておらず、今思い返せば運頼みのやり方だった。それはギャンブルと一緒。
そして別に強運でもない。
⑤シナリオライター
様々な在宅ワークにすでに挫折してて、もう自力でというよりもライター案件をやろう。最初は低単価でも構わないから……!と思考を切り替えたんです。
しかしクラウドワークスやランサーズを覗いていた時、シナリオライターの募集を発見!
しかも4000円とかまあまあ高単価な案件も!!!
私趣味で小説書くことあるんですよ。それでシナリオを想像することは得意で、自分が書いた小説がネットショップを通して最大月1万円くらい売れたこともあったんですね。
小説単体で食べていくのは非常にキツイですが、シナリオライターならイケるかも……!?初めて人生に光が差した気がした瞬間でした。
これはイケる!いや、行かねばならぬ!!!
とやる気満々で市場に参入。
しかし……。
実際に案件を獲得してやってみたけど、あまりに肌に合わず、即撤退。
敗因理由はこちら。
☑相手が欲しいシナリオを納品できなかった。
シナリオライターは相手が欲しいストーリーを書いて提出するもの。自由に想像すれば良い訳じゃないです。私は自分好みのストーリーがけっこうニッチなタイプで、自由に想像すると大抵大衆ウケしません。
しかし私は人に合わせるということがそもそもすごく苦手。
☑テキストベースで『こういう作品を提出してください』『ここを修正してください』と言われるものの、やはり相手の意図が正確に把握しきれない。
不可能ではないけれど、相手が欲するものを理解するのに四苦八苦する。
☑募集されている案件がざまあ系ばかりで、ざまあシナリオ書いていると具合が悪くなる。
相手の要望に合わせたライター案件は向いていないと肌で実感。1件だけ納品後、即やめちゃいましたね……。
訪れた転機
お分かり頂けましたでしょうか?
私の不器用ぶりが……!!!
在宅ワーク初心者の頃は、マーケティングに疎かったのも大きいです。
要は、誰にどんなものを売るのか?どういう困りごとを解決するのか?
そういう部分の詰めが甘かったんですよね。
ターゲットが明確でないまま推し進めた結果とも言えます。
そんな紆余曲折あった自分。
在宅ワークはもう無理か……と諦めそうになったこともあります。
でも在宅ワーカーに向けて歩むことは辞めませんでした。
なぜなら私には奨学金の返済が残っていたから。
外で働くのは無理、在宅も無理。ではダメなのです。支払いは待ってくれません。
じゃあどうするんや!?
奨学金の毎月の返済を通して減り続ける一方の銀行残高。
それを脇に、私は自分の弱み強み、全ての性質を紙に書き出しにらめっこをしました。冷や汗ダラダラです。
毎日毎日考えました。
自分の能力のなさに絶望しながらも、毎日毎日。
そうしてある日。
光が差す様に、ふと気づいたのです。
私の性質だからこそ向いている仕事がひとつだけ、あるのでは?
と。
※ちなみに怪しい内容じゃないですよ!SUKEBEな内容や詐欺みたいな手法は一切ないです。まじでクリーンな仕事です。
私はさっそく、まずはツイッターで無料企画を打ちました。
『わたし、○○なサービスをやります!無料です!
!良ければお試しになりたい方おられますか?』と声をかけました。
そうしたらすぐさま、10名程の無料モニターが集まりました。
私の予感は的中し、私だからこそ出来るサービスは御礼の嵐。
毎日感謝されました。長文の感謝のメッセージも複数人からもらいました。
これはイケる!と確信し、すぐにネットで有料のサービスページを開設しました。
さすがに即日注文!とはいきませんでしたけど、毎日サービスページを充実させようと頑張りました。確信があったのです。絶対に需要があると。
それは有料サービス開始から5日目のことでした。
ある日、スマホにこんなお知らせが入ったのです。
『あなたのサービスが購入されました』と……。
私のサービス、オプションも含めると5000円くらいになるんですが、それをどなたかが購入してくださったのです。
私を信じて最初に発注してくださったこのお客様に、わたしは本当に感謝してもしきれません。
その方のために全力を尽くしてサービス提供をしました。
そうしたら非常に喜んで頂けまして、その後続々と仕事の発注が舞い込むことになります。
こうして私はようやく、救われたのでした。
私が思いついた、たった一つの仕事とはなんだったのか?
こちらに続きます。
とにかく人が苦手な人のための在宅ワーク術|まりん (note.com)