他人との会話は自分との対話である。

今回のタイトルにしている文章、確かこれちょうど一年前にミスドで話してて出てきたワードなんだよなぁ。これを言った人(くまさん)と話してまた感じた。この人の言うことはきっと一貫してるんだなぁ。そして一年前よりもさらに輝いているな〜と思った。

「質問をたくさんしてくれる人を近くに置いた方がいいよ。」
この一言が今日お話しした中で一番グッときたワード。最近、人間関係に悩みすぎて自分が楽で居られる人としか話してなかったなって反省。いつもまともな答えを教えてくれる人。

でも実はそうじゃなくて質問をされて、自分はこう思うって自分の頭で言葉で考えたことこそが真実なのかもしれない。 ※諸説あり


突然の面談依頼

お昼ご飯を食べてうとうとし始めた頃に「面談していい?」って冒頭の友人(以後、くまさん)からLINEが来た。また突拍子のないこと言うな〜って思ったけど、「じゃあ今夜の仕事終わりで」ってすぐ決まった。春からベンチャーに転職して三度目の異動はキャリアコンサルのポジションになったとか。自分のことを話すのは嫌いじゃないからいつでも話せるし今日は夜に予定入ってないから二つ返事で了承。

突然の電話

今日もくまさんはテレワークだから18:20くらいに電話鳴った。確かに18時退社とは伝えたけどまだ帰路だわwって思いながら電話を取る。相変わらず傾聴がうまいなって言うのが今日の印象。歩いて帰りながら概要だけ聞いた。どうやらキャリアコンサルの部署に異動したから面談の練習をしたいってさ。お家についてパソコン立ち上げてZOOMに切り替えて仕切り直し。「全部信頼して全部包み隠さず話してね」って。


ねほりんはほりん

そんな番組のテレビあったよね。
まぁ文字通り根掘り葉掘り質問をされる。多分いろいろ聞かれても嫌な気持ちにならないのはくまさんとわたしの間に信頼関係が築けているから、もしくはわたしも誰かに話したかったからかもしれないね。

フレームワークに沿って質問をされていく。
Q.高校の時に一番頑張ったことは?の質問から始まって
大学、社会人と続けて頑張ったことを聞かれた。

一つの項目が終わったら一旦ここまでのトークをまとめて○○だから○○なんですね。って伝えてくれる。例えば、「○○という問題を見つけて、○○をすることで解決したんだね」こんな感じで。


あなたが学生時代に頑張ったことはなんですか?

「頑張ったことなんてないよ〜」って言うと、「Q.じゃあやったことを教えて?」って言われるの。「これとこれとこれと」って言うと「いろんなことやってきたんだね」って一つずつ深掘りしていく。

「その時の目標はなんだったの?」とか
「どんなことをその組織に貢献したと思う?」とか
自分の中で頑張ったことには分類されていないことを詳しく伝えていくと目標を達成したことに関しては「すごいね」達成しなかったことに関しては「どうして達成しなかったと思う?」って聞いてさらに深掘りされて一つの出来事をまとめていく。


改めて実感。

自分の中で「軸」となっているものが分かる。
分かってたけどあんまり見ないようにしていたこと。

「どうしてそんなに無条件に頑張ってこれたの?」という疑問の答えが自分の軸になっているんだよね。

負けず嫌いな性格と「○○」という頻出ワードの奥に隠れているもの。


そうなの。分かってるよ。


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