兄に殺されそうになる夢を見た

2020.1.29 6:00 悪夢で叩き起こされた。内容は、意味のわからない自分は被害者だみたいなことを言いたげな日本語が崩壊しつつあるメールが知らないアドレスから何件も送られてきて、最後に「殺害する」みたいな内容のメールが送られてくる。誰からかわからないから一緒に買い物してた母親に内容を話してる最中に、「あの顔」をした兄が目の前に現れる。メールが兄からだと悟る。母親と全力で逃げる。役所とか警備員がいそうなビルとかいってとにかくまこうとするんだけど追いかけてくる。延々と追いかけられてる途中でおきた。

夢を見た原因は明らかで、寝る前にフォロワーさんで個人的に仲良くなった人とラインしてた。その人はDVで離婚裁判中の人で、その人がDVを受けてるときから、離婚を決意したり離婚調停したりしてるのを全部ツイッターで見てた。子どもが2人いて、ツイッター関係なく既に私もお子さんとも何回も合ってるし会話もラインが中心。自分が毒親なんじゃないかとか将来子供に離婚したせいで貧乏だとか言われるんじゃないかとかたまに弱音を吐くから、離婚されずに大人になるまでDV家庭にいた子どもサイドの代表として、その人に励ましを送ることがある。他の人は赤の他人でDV受けたら即離婚だの慰謝料だのというけれど、実態を知ってるとそれどころではないのをよく知ってるよと話しかけて仲良くなった。

普段は趣味の話とか裁判の情報交換(私も別件で裁判案件を抱えているので)をして軽くやりとりしてるけど、昨日は相手の旦那があまりに妄想激しいなぞの主張をしてくるからなんか病気なのではって話になって、統合失調症って向こうが言ってきたから攻撃性の高い人格障害かもしれないなどと話してた。そこまでは良かった。

そしたら、向こうが旦那の顔の表情について話し始めた。何を言われたか書くと思い出して怖いから「あの顔」としか書かないけれど、言われた瞬間に父親と兄と同じ顔だとわかって父親と兄の「あの顔」が脳内にベットリへばりついてしまった。すぐに、思い出して怖くなったから話変えようって言ってDIYの話とかになって楽しく話して終わって寝た。寝たら「あの顔」をした兄に追いかけられる夢を見た。

昔、インフルでタミフルを飲んだとき「あの顔」をした父親のでっかい顔が風船みたいに空に顔だけ浮いてて、荒野をひたすらその顔に追いかけられてるのから逃げる夢を見た。その悪夢を見てから7-8年、昼間1人でいるとその時の夢の顔とかBGMとかを思い出してパニック発作みたいになるのを繰り返してた。今ではその父親の夢はこうして語っても音も聞こえないし顔ははっきりと思い出せなくて、場面は思い出せるけど怖さの象徴は消えていて怖くない。

兄に追いかけられる夢は家出してからずっと見てたけど、そういえばここ数年見てなかった。久しぶりに見たらまた寝て同じ夢を見たくないからもう2度と寝たくないと思った。

スキーマ療法には夢を題材にしたモードワークがあるらしい。やってみたくなるような夢だ。

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発達障害者まりんのスキーマ療法体験記
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