サカナクション思い出し日記

感動ってなんだろう。20年間で何回あっただろう。嬉しくて泣くのは？ないかもな。
(まあまあの泣き虫なので、忘れているだけかもしれないけど)

おそらく20年間で初？の嬉し泣きは、サカナクションのアダプトTOURだった。

ずっと行きたくて、やっっと行けた生ライブ！
始まる前は楽しみで、楽しみで、ドキドキしすぎて、胸がきゅって縮こまって何回も深呼吸しないといけなかった。　
曲が始まった瞬間、心臓がぶわぁーって広がって、身体の浮遊感、腕は鳥肌、目からは涙があふれ出た。

ここだけ見るとやばい副作用かなんかみたいだけど、感動ってこのことだ。と確信した。本当に胸がじーーんってするんだ。

ちなみに感動に浸っておとなしかったのは1曲目だけで、2曲目からは涙ともすっぱりお別れし、2時間以上踊り狂った。

音楽ってすごいな。歌がうまくて、楽器を演奏して、もちろんそれだけで響くんだけど、それだけではない、なにかが間違いなくあるな。音だけではない、なにかが。

心を動かされる
心が揺さぶられる
胸を打たれる

今のこの興奮状態を表そうとしたら、まさにこれらの言葉どおり。

結局なにを伝えたかったか、なにか伝えることができたのか、全くわからない文章になったが、しばらくはセットリスト通りに曲を聴いてニヤつく日が続きそうだ。

あぁー楽しかった！！！
また行きたいな。