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伊勢・志摩の旅 vol.2 〜伊勢神宮早朝参拝から近鉄に乗る〜

出典:伊勢神宮ウェブサイト https://www.isejingu.or.jp/first/beginner.html

に掲載されてる広域マップ。「神宮の森」と呼ばれる緑の箇所を見ると伊勢神宮のいう総面積5,500万㎡はほぼ内宮側で占めているといえそう。たぶん茶色塗り部分が人が入れる範囲なのだろうけど、内宮は実際歩いたらどれくらいの広いのか。


早朝参拝

まだ日がぼんやりしてるかわたれとき朝6時、おかげ横丁を通って内宮へ向かいます。

誰もいないおはらい通り。11月初めなのに気温9度、寒くて息が白い。

6分くらい歩いて内宮前着。鳥居と日の出写真撮ってる方がすでにちらほら。

宇治橋を右側通行で渡ります。橋向こうの神域へ。

橋上から眺める五十鈴川。透明度が高くて綺麗。

しばらく砂利道を歩いていきます。

ここにも橋。進むにつれ森の奥へと誘われます。

鳥居を潜って右手にある五十鈴川御手洗場。もちろん手水舎は手前にありますが、昔の方はここで参拝前に清めていたそう。色付き始めた紅葉が綺麗。

この先の最も奥のところに正宮があり参拝。

きた道を帰ってきてるはずなのにこんな鳥居あったっけ?と思うくらい例の如くそこかしこ同じような鳥居&生い茂る森。明るくなって見え方が変わったのか。

こちらは風日折宮という別宮へつながる橋

外宮以上に広く感じるし、私みたいな方向音痴は別宮がどこにあるのかパンフレット見てももはや実地で探検してくしかないので^^;vol.1での話のように偶然名も知らぬお社に出会ったり、自分だけのお気に入りスポットを見つけるのも楽しいかもしれません。但し体力とフッ軽が大事。

帰り道にあった開放されてた御厩(みうまや)。この前ニュースになってたお馬さんかな。人だかりできててとりあえず馬の方すんごい嫌そう^^;

そういえば内宮も立ち入り禁止縄が多く張られているのですが、、白い袴の神主さんがその縄を跨ぎもせずスッと通り抜けてたのを見かけたんですが👀さすが伊勢神宮にお勤めの方はそういう特殊能力が備わってるんですかね;あれって森林の生態系保護のため、観光客の靴底についてたりする他の植物の種が入らないように立ち入り禁止にしているものなんでは?と認識してるのだけど。どうなんだろ。不思議。

2泊3日なので明日も行けるし、とりあえず人が多くなってくる前に退散。
スペシャル森林浴な朝活でした。

五十鈴川カフェ

お腹も空いてきたので朝ごはんを食べに。川沿いを戻ってきました。これはさっきの宇治橋でなくておはらい通りの方の橋「新橋」

この先はあまりお店なさそうなので、さっき通り過ぎてきた五十鈴川カフェさんに行くことに。

登ったとこ。はなれもあるのかな。京都みたいな雰囲気。

お座敷から見える景色が素敵。足だけ長いおじさん(還暦祝い旅行のため連れてきた道中しゃべりまくる父)を連れてるので掘り炬燵助かる^^;

カウンター席もあり。

掘り炬燵に決め。内装いいなー

流石に外には出られないけど五十鈴川の景色ばっちり👀

モーニング。ミルクジャムとやらを頼んでみる。練乳?ではないけどこってりした生乳飴みたいで美味しい。コーヒー酸味少なめ。

正面玄関。開放感あるカフェでした。混む時はすごい並ぶのだそうで。入れてよかった。

近鉄に乗ってみる

内宮から2kmくらい歩いて、近鉄五十鈴川駅前へ。※バスでもいけます。

上の写真のように赤福看板の電柱を延々と見ながら坂を下っただけですが、途中の脇道に内宮別宮の月読宮という神社がありました。やっぱり歩くと色々発見がある。

電車が見えてきたので近いかな。

電波がなくて困っていたので看板あって助かる。

五十鈴川駅着。

ファンシーな電車。撮り鉄がいたので貴重なのかも。

1駅だけ乗って宇治山田駅着。レトロな駅舎でかわいい👀

外観もモダンな感じ。横浜にもほしい。古い駅写真はこんな感じのよく見るのに。


宇治山田駅から今度は再び外宮の伊勢市街地側へ向かいます。
けた下ちょうど私の背丈ぐらい^^;

赤煉瓦の石壁が良い感じ。

ここから先は昨日うどん食べに行ってきた河崎商人蔵まちのエリア。
次回は念願の伊勢の人たちと話す回です^^ワクワク

→ vol.3へ続く

→ 前回までの記事はこちら



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