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独学二級建築士【30製図編】番外編SNSの使い方

独学受験をして合格した人の中で、SNSで図面画像を上げて、人からチェックしてもらう、と書いてた人がいまして、「うわ、ハードル高」と思って最初はやるつもりありませんでした
(コミュ症なのでそんなとこで知らない人と交流なんてできないっていう意味のハードル)

一応Twitterアカウントは持っているので、たまに独り言はつぶやきます
その独り言の延長で、今日の製図は何時間かかった、とか、日記みたいに書き始めました
ゲーム用アカウントで笑
後で見返したらツイート時刻もちゃんと残るし記録用にいいかな、と思ったのが最初です
何せ描いた図面に日付も入れない雑さなので、後で見返してもいつどれくらいの時間で描いたものかさっぱりわからないのです、下手するとこの解答の問題がどれかわからない!とかありました
なので、徐々に、その独り言の記録ツイートに、図面画像を添付するようにしました

記録用と、コンスタントに描いた図面を投稿することで、自分は製図練習をしている!上達している!とモチベーションを保つ意味もありました

どうせフォロワーもほぼいないアカウントだったので、どうせ誰も見てない!エイ!て感じで投稿し始めました

フォロワーもほぼいないから無反応だろうしと、安心して記録しまくっていたら、ちょいちょい設計製図勉強中の方からフォローされたり、いいねもらったりすることがあって、私も同志の方を見つけるといいねしたりしていたので、少しずつ二級建築士目指している方々とフォローしあって行くことになりました
コミュ症で言葉少なでも案外なんとかなったので、Twitterて実は優しい世界だったんだな…って少し感動しました

そして、段々私の図面の駄目さに気付いた方々が、ここおかしくない?これは描かなくて良いの?とリプライを返してくれるようになって、そこから大幅に交流度合いが増えました
私の理解度が低過ぎて、指摘されてる意味がわからないことも多々ありましたが、優しく諭してもらいました
私がちゃんと図面を理解できるようになったのは、正直Twitterで交流した皆さんのお陰です…

練習し始めの時は、ぶっちゃけ総合資格のテキストの言う通りに描いとけばいいよね?って感じで、伏図や矩計に対しての理解度が非常に低かったです
最初に勇気を出して指摘して下さった優しい女神のことは一生忘れないと思います

図面の指摘から始まって、試験元の解答にはこれ描いてないから、実は描かなくていんじゃね?とか、某講師のYouTubeにこういう情報があったぞとか、そういった情報交換が増えてきて、私も前よりずっと皆さんのツイートを見るようになって、試験当日の頑張ろうねの掛け合いも含めて、本当に心の支えになりました

特に独学だと、自分が合っていると思い込んで描いているものは、間違っている可能性があるんですよ
講師がいないから誰も指摘してくれなくて気付けない
何回指摘してもらって気付いたことがあるかわかりません
Twitterは苦手意識が強かったですが、設計製図試験の添削合戦や、情報交換手段としては相当良いツールでした

ちなみに、Instagramで図面アップしようとも少し思ったのですが、iPhoneで見ると画像をあんまり拡大できなくて、全く人の図面の詳細が見えなかったので辞めました

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