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Roger Hodgson ☆Had a dreamを生で聴きたい4

デュッセルドルフにてまず最初に入ったのが、薬局。ここで感動したのはデンタルグッズの安さ!(もちろんフィンランドと比べてですがね)いきなり爆買いして親切にもデュッセルドルフ土産袋までいただきました、薬局で。

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これ、結構気に入ってます。

2日目のデュッセルドルフでは昼間UNIQLOへ行き(ここでも爆買い)ランチは事前に目をつけていた焼肉屋へ。ここがですね、また本当に日本クオリティー!美味い!

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焼肉屋、阿吽!こちらのランチメニューhttps://ah-un.de/wp-content/uploads/2019/05/Lunchkarte_neu_22052019.pdf

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日本企業のサラリーマンなんかが、サクッとランチ食べてて羨ましい。

2日目の夜も居酒屋になだれこみ、ここでもホッピーにはありつけず、日本酒飲んで土鍋炊きで更に美味しくなりましたー、が売りのゆめぴりかをうまいうまいと貪っていたら本来の目的をすっかり忘れてしまっていたのだった。

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そもそもこの休暇を日本へ行かずデュッセルドルフに選んだのは、Roger Hodgsonのライブに行くためだったんだった!すっかり忘れるくらい日本三昧に没頭していた。

久しぶりのレジェンドアーティストのライブ、座席ありのライブなんて何十年ぶりだろう。到着した時には既に満席。20時開演となっていたのでぶたまんと「だいたいこういう場合は予定より遅れて始まるもんだよねー」と余裕をかましていたが、きっちり20時にRogerのMC始まり急いで座席へ。

満席❗️客席が映画館より狭い。トイレ行きたくなったらどーすんだよっていうのがすぐに頭をよぎるも、ぶたまん右隣の男がライブが始まって30分もたたないうちに何度もビールを買いに席を立って他の観客を立たせているのを見て、これはイケるなと安心。頻尿はメンタル的に安心すると少し緩和される。

ライブの冒頭でRogerが「このライブで、自分の思い出にタイムスリップしてくれたら嬉しい」と、私のTwitterを読んでくれていて、その言葉は私に言ってくれているんだと確信、涙目。

そしてそのTwitterでの叫びが届いた結果、Had a dream 始まる!ここで客席全員、Rogerの呼びかけで立ち上がり。

(動画をアップしたいが、noteでは個人動画アップできず・・・)代わりにライブ会場のTHE日本人をアップしておこう。

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Had a  dream が始まった途端私の様子がおかしくなったのを察知した私の左隣のドイツ人が「Are you ok? Are you ok?」と2度も聞いてきた。この人がまた激しくノリの良い人で終始アイコンタクトを私にとりつつ踊ったり、歌ったり、Had  a dream でも一緒に歌っていて、さんざんノリに乗って曲が終わった直後に「これ、何て言う曲かしら?」と聞いてきて、ぶたまんがすかさず「あの人、あんなにノリノリだったのにこの曲知らならかったのかなー笑」ってツッコミを入れてきたので、「曲を知っていても曲名やバンド名すら知らないことは良くある事じゃない?」と隣のノリの良いドイツ人を擁護しておいた。

改めてセットリストを見ても、Supertramp 時代の曲がほとんどを占めるなか Had a dreamが聴けたのは本当に本当に想いが届いたのかもしれない。

そしてこのライブをきっかけにフィンランドに帰ってきてからヘビーローテーションでSupertrampのアルバムをまた聴いている。

往年レジェンドバンドというと年齢と共に高音ボイスがでにくくなったり、昔のヒット曲もライブアレンジでだいぶ雰囲気が変わる場合が多いものだけど、改めてRoger Hodgson、当時のままの楽曲再現レベルの高さに感動していて、それが今回のライブを8歳だったあの頃の自分に戻って純粋な気持ちで聴けたんだなと。

そして20時きっちりに始まったライブはアンコール含め22時きっちりに終わったのだった。そこまできっちりやるとは、さすがレジェンドRoger!














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