Arbor3を使用してUnity 1週間ゲームジャムに参加してみた。
僕はゲーム企業で自動化エンジニアとかCIエンジニアを自称しています。つまり普段のお仕事はJenkinsを触ったりなどがメインになります。
そんな僕が, ふと思い立ってUnity 1週間ゲームジャムに参加してみましたのでその振り返りをしようと思います。
何作ったの?
これ
参加目的
とりあえず楽しそうだから参加ー!!でも良かったのですが少し目的をつくろうと思いました。それが以下の2つ
1. 完成させること
僕は完成させることが苦手なので, とりあえず完成させることを第一目標に決めました。下手でも面白くなくてもとりあえず公開まではする!です!
2. フレームワークを使用すること
個人開発をしたい!ならばフレームワークを使う練習をしようと思いました。今回採用したのは「Arbor3」になります。その他にも「DoozyUI」とかそのへんを使っています。
結果
あまり良い出来とはお世辞にも言えない作品になりました…何よりアイデア不足だと思います。
日々の進捗
毎日どれくらい進捗が出たのかを以下に記します。
1-4日目
順調に見える
5日目
ゲームが面白くないことがわかってしまう。どうしたら少しでも面白くなるか悶々
6日目
なんとか完成させようという目標を再確認しなんとか手を動かす。
9日目
遅ればせながらなんとか完成。ただ、遊んでもらった人にバグ報告いっぱいもらいました!修正入れています。
Arbor3について
今回Arbor3を使用したため、その状態繊維図を掲載しておきます。もしかしたら誰かの参考に・・・なるかな?
設計の良さというより、急いで完成させるために無理やり作った部分もあるのでかなりいい加減な設計になっております。ゲームの状態もPCのサンタちゃんの挙動も全て一つのステートマシンで記述しました。本当は別々の方がいいと思う
このステートマシンの基本的な流れは次の通りです。
レベル選択→サンタちゃんアイドル状態→プレイヤーのキー操作によって移動状態→子供たちに接触したらプレゼントと子供たちの欲しいものが一致しているかチェック→全部クリアしたらスコア算出してタイトルに戻る
反省点
1. 季節柄サンタさんがやりたかったが割とこじつけてしまったせいもありアイデアが制限されてしまった。
2. UIの勉強をもっとしていたら絵作り多少楽だったのでは説
感想
次は楽しいゲームから発想を広げられたらいいなと思いました。
リベンジします!