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人生の考え方②
おはようございます。
現在5時半
前回の続きです。
どことなく夢を追うことを恥ずかしく思い
就職を選んだまりも少年。
8:00-17:00という勤務時間の
我が実家から自転車で2分という魅力だけで就職を決めた
ケーキ屋さん。
やりたかった仕事ではない。
ただ近いという理由、近いから楽、早く終わるから遊べるという理由だ。
だが働いてみると
5:00-21:00という事が何度もあり
8:00に出社したことは無い。
17:00に退勤したことも無い。
周りは昔からケーキ屋さんになりたかった先輩方
自分の店を持つための修行期間のようでした。
僕だけ志もなく、“近い“という理由だけで決めた半端者。
働いている男は
僕と、もう一名
だが、力仕事はほぼ僕に回ってきた。
ケーキ屋さんの力仕事ってイメージわかないと思いますが
ドリフに出てくるタライくらいのサイズに山盛りに入った餡を見たことないサイズの
しゃもじみたいなもので混ぜるみたいなことをやったりしていました。
週休1日
勤務は5:00-20:00が基本
いつしかその週休1日は毎回病院に行くようになった
背骨と肩甲骨を痛めた
目に膜が貼ったので
整形外科と眼科に休みの度に行く生活を送っていたある日
整形外科の先生から
『毎週毎週きて来れいるが、しばらく休まないと治らないし、現状維持か、悪化しているよ。ケーキ屋さんはどうしてもやりたかった事なの?』
『いや、家から近いから就職決めただけです』
『ふーん、辞めれば?』
『え?なるほど!確かに!』
と退職という選択肢が頭に無かった大馬鹿まりも少年は退職を決めました。
視野が狭くなっていたんだと思います。
整形外科の先生に気づかせてもらうまで
そんな事にすら頭が回らなかったこの視野の狭さには驚きました。
人生の考え方というタイトルですが
なかなかその本質の部分を書くところまでいかない。
でも書きたいこと書くのでご勘弁を。
続きます。