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婚活3人目ピグレットさん34歳#6
※3回目のデート編。
長々と当時の自分の気持ちやらを書いた結果、
文面上の進展がかなり遅いです。
【気長に】読んで頂けたら嬉しいです!
今回は3回目のデート前半戦。
3回目デート場所決め
いよいよ次会うのは3回目。
3回目ともなれば、もし結婚相談所で例えるならば真剣交際に入るか入らないかの見極めのタイミングでもあろう。
ピグレットさんとやりとりを重ねていたところ、彼の方から提案があった。
その提案というのが、
「◯◯ホテルのカジュアルレストランで食事」
URLも送られてきた。
私の気持ちは「ぬぬぬ!!!」
早速ホームページをチェケラ。
超高級的なホテルでは無くオシャレなホテルだけれども、ビジネスホテルほどカジュアルでもなさそうなホテルのURL。
そこのガーデンにある宿泊者以外も利用できるレストランでの食事をどうかと提案された。
なかなか行かない、オシャレなレストラン。
私は厚かましくもよぎってしまった。
「こ、こ、これは、も、も、もしかして告白されるのでは?」
1回目はトトロカフェでお茶(2時間)
2回目はスモールワールズ東京からの豊洲で夕食
3回目はカジュアルホテルのレストランで食事⁇
どこかに遊びに行くとかでは無く、ホテルでの食事よ。
可能性がよぎり過ぎる笑
嬉しいの反面、心の準備というか、恥ずかしい。
嬉しさよりも恥ずかしい。
いよいよ告白されるのかと思ったら、ドキドキしてしまって、この際この流れでLINEで告白された方が良いのでは?とすら一瞬よぎった。
でもすぐに思う、、
「面と向かって告白する人が良い!」と。
とりあえず、なぜか告白されると思い込んでいる私。
告白されたら嬉しいのに、なぜだか告白が恥ずかしすぎてこの状況を阻止せねばと考え始めた。
そして何回でも言うが、告白されるかは未確定である。
お恥ずかしながら、本当に思い込み。
だって!
カジュアルホテルとはいえ、ホテルで食事って私にとっては高級だもの。
チェーン店が安心する私にとってみたら、告白の有無関係なく、気構えしてしまうのだ。
パンピーの私は、ホテルレストランでの食事と想像しただけで、舞い上がってしまうのも無理ない。
ここは素直に気持ちを伝えてみた。
🙇♀️「ピグレットさんが探してくれたお店、素敵ですが普通にぶらっと入れる系ですか⁇気を張ってしまいそうなのでもう少しカジュアルなお店でも大丈夫です!代替案なくて申し訳ないですが、もう少しお店を探してみても良いですか?」
🙆♂️「自分も探してみます!」
ピグレットさん、本当にごめんよ、、、
せっかく調べてくれたのに、、、
凄く素敵なレストランだったのに、、、
私は告白を待ち望んでいたはずなのに、、、
いやまだ告白されるとは決まってないのだが、、、
こうしてどこで何をするか問題は振り出しに戻った。
アフター6の焼き鳥デート
継続してお店をお互い探していた。
3回目の場所も私の家の路線で探してくれているのが見えたため、逆にピグレットさんが行きやすい路線はどうかと聞いてみた。
そうしたら、
🙆♂️「◯◯(ピグレットさん寄りの駅)で良ければ、焼き鳥はいかがでしょう?」
お店のURL付きで送られてきた。
そして、ピグレットさんが予約をしてくれて、仕事帰りの18時待ち合わせとなった。
(ちなみに私はお休みの日)
あれ、私はお休み(ちなみに翌日もお休み!)だから私服だけど、ピグレットさんは仕事後にくるからスーツ姿を見れちゃう的な‼︎
こうやって、3回目のデートは焼き鳥屋さんにて会うこととなった。
焼鳥だから私もカジュアルな服装で行っちゃおう。
焼鳥好きなのに種類が限定される問題
焼鳥屋さんに行くのは私は人生で初めてかも。
居酒屋みたいな雰囲気ではなくて、カジュアル上品なオシャレさがある焼鳥屋さんだった。
店内は混雑していたけれど、ピグレットさんが予約をしてくれていたおかげでスムーズに席に着くことができた。
焼鳥は一本単位で注文するスタイル。
お酒も飲まない、お腹もすいているという点から本当なら親子丼みたいなガツンと食べられるものを頼みたかったけど、ここは我慢した。
そして思い出した。
私、、焼鳥は大好き。
でも実は種類があまり食べられない問題。
モモ、ねぎま、つくねだけが好みである。
正式にいえば、それ以外は食わず嫌い。
だから食べたことがないから食べない、、けどこの歳で今更チャレンジしようとも思っていない。
モモ、ねぎま、つくねを各2本ずつの計6本と白米を注文したいところだ、、、
そして最初はつくねを食べたい。
無性につくねが食べたい。
これを言うとつくねに失礼なのかもだけど、私の中ではつくねは焼き鳥の中でNo.1なんだけど、世間的にはつくねは脇役だと思っている。
(つくね、そんな風に思っていてごめんよ、個人的にはメインだよ)
そんな思い込みがあるから、
🙆♂️「何から頼みます?」
と聞かれた時に、
🙎♀️「つくねを」
と言っていいものなのか、悩んでいた。
そしてつくね、1本じゃ足りない、、、
まあ最初はピグレットさんが頼むものを、「私も同じもので」と言うことに決めた。
(チャレンジしなきゃの焼鳥なら、チャレンジしてみようとこの時に決めた)
🙆♂️「何にしますか?」
🙎♀️「ピグレットさんは?どれも美味しそうで迷います〜」←全然迷っていない。つくねが食べたい。
🙆♂️「う〜ん、とりあえずつくねを食べたいかな〜」
キター!!!!!
一発目に食べたいものがつくねとは♡♡♡
すごく小さなことだけど、こういうところでピグレットさんと価値観が近いのでは?と思わせてくれる。
ただの偶然かもしれないけど。
でも思うのよ。
付き合ったり、一緒に住んだりって、
どうでもよい些細なことが意外と重要じゃないかと。
それが似てたり、タイミングか同じ方がケンカになりにくいと。
例えば、家でご飯を食べ終わったお皿を洗うタイミング。
食べ終わったらすぐに洗う派
溜めてから洗う派
翌日洗う派、
すごく些細なことだけど、このタイミングが違えば言い合いになりかねない。
大袈裟かもだけど、つくねが食べたいと思っていたら相手もつくねを食べたいと思っていた、タイミングが同じって、なんか嬉しかった。
ちなみに、最後にデザートを食べたのだけど、
数種類あったデザートで選んだものが同じだった。
選ぶものが同じ=好きなものが同じ。
何かしらタイミングが、選ぶものが同じなのかもしれない。
ピグレットさんに確認しておきたい深い話。
この日告白されると思い込んでいる私は、付き合う前にどうしても確認したいことが2点あった。
ただし!
この2点はタイミングを間違えれば、重い女認定される内容である。
質問をして引かれたり、嫌われたり、もしくは私が求める答えが返ってこなかったら。
もうそれはそれでピグレットさんとは終わりということだ。
それはそれで、寂しいけれど。
ピグレットさんとは毎日ラインをした仲、そして3回目。
真面目そうだし、3回目もあったということは少なからず私との今後も考えてくれていると信じていた。
確認しておかなければならないこと、1点目。
「結婚願望があるかどうか。」
付き合うだけでなく、結婚まで考えているのか。
私は結婚がしたい。
好きな人と結婚をしたい。
だから、ピグレットさんの結婚願望の有無を確認したい。
どのくらい付き合って結婚したいのか、など具体的な結婚観を聞いてみたい。
そして2点目。
とても繊細な質問なのだけれど、
「宗教に入信しているかどうか」
本当にナイーブな話だからこそ、ピグレットさんが結婚前提の付き合いを想定してくれていないとつらい質問である。
友達同士でもなかなか聞けない。。
これらの質問をいつ頃、どんなタイミングで切り出せば良いのか。
そんなことを考えながら焼き鳥を頬張り、焼鳥デートもいよいよ後半戦に突入していた。
後半へつづく
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