このパフェは底なしみたいだよ
「パフェには終わりがある」
飯田エリカさんの関わっている「しらい」さんの写真展の名前が
丁度今の心境と重なっていた。
3月31日、推しが卒業する。
SexyZoneというグループが事実上無くなる。
美味しい物にはいつだって終わりが来るんだ。
配信ライブの待機をしている時はあんまり何も考えていなかった。
V6の時みたいに解散する訳では無くて
4月以降も4人はそれぞれにアイドルで
音楽で会えるから寂しくないね、それだけ。
みんなが言っているような「寂しい」「嫌だ」「鬱」という感情は
何もなかった。
モヤモヤも無かったと言えばウソになるけれど。
なんでお前辞めるねんというツッコミだけは今もある笑
なんでもリビ松を撮影している時の中島さんが追い込まれていたらしく
これを言ったら悪いんだけど
それは自分が卒業を宣言して
変なプレッシャーを背負いこんだからじゃない?と。
そういう性格なんだろうけれど。
だからじゃあなんで辞めるって言ったんだよというのはまだある。
それでも推しはソロになるし
他の3人は別のグループになる。
しんみりしていたらオープニングが始まって
ああ、リクエストを取ったけど大体新しい曲だなと思いながら聴いていた。
私は秦基博さんの曲を聴くと反射的に泣いてしまうので
一番泣いたのは「夏のハイドレンジア」だった。
ただ、DuバイやるならHaワイに繋げてくれよ!とは思ったw
中継で繋がっていたマリちゃんは多分日本に居るんだろうなとは思ったけれど、まさかスタジオに来て一緒に歌うとは思ってなかった。
最後までSexyZoneは5人だった。
最後の薔薇をマリちゃんがグラスに刺した時、全ては完成して
素敵な終わり方だと思った。
今日から4月になる。
新しいパフェをオーダーしましょうか。
4月になっても遊んでくれよ。
底なしのパフェを幾らでも食べるから。
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