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近所のコーヒー屋さんにて

今日は仕事が早く終わったので、久しぶりに近所のお気に入りのコーヒー屋さんに来ています。
私がこのお店に来る目的は、おいしいコーヒー豆を買うこと。
2種類の豆を100グラムずつ注文して、そのついでにラテを飲んで帰ります。

毎回同じもの注文するのに、毎回写真撮ってて
アルバム見て笑った

何年通っても豆の種類には詳しくなくて、いつも「酸味が弱いので」とお願いします。
で、今日はこれを選んでくれました。

ケニア産とグァテマラ産。
両方ウォッシュド。

で、せっかく平日にのんびりする時間ができたので、ラテを飲みながら思い浮かんだことをnoteに残すことにした次第です。


一体いつから韓国のカフェが「おしゃれ」って言われるようになったんでしょうね?
「私の時はさぁ」って話を韓国語では「ラッテ(나때と書いて라때と読む)」って言いますけど、
まさに「ラッテランマリヤ~=アタシん時はね」韓国のコーヒーって麦茶みたいに薄かったし、おいしくなかったし、一般庶民はミックスコーヒーと呼ばれるスティックコーヒー飲んでたんですよ?(←今でもそっか)

それが今ではすっかり韓国のカフェはおしゃれ💕みたいになっちゃって!SNS見るたびに「韓国も変わったなぁ」ってびっくりするんですけど、
かと言ってソウルのカフェにはあんまり行く気がしないんですよね。
もちろん興味がないわけじゃないです。
そこまで行くのが面倒なのと、列に並ぶのが面倒...
つまりは「面倒くさい」のです。
「旅」か「日常」かという違いもあるかな。
「旅」だったらこの私だって、普段は絶対やらない面倒くさいことを喜んでプランに組んだりするので。
例えば「パリで朝早起きして焼きたてのクロワッサンを買いに行く」とか。
こんなプランを考えている時は浮かれてて、本来の自分の性格は忘れてますからね(笑)
脳の10%ぐらいの冷静な部分で「たぶん1日やったら"もういいや"って思うだろうな」ってのはわかっていて、
あと、おいしいパンを食べるためにわざわざパリまで行って、早起きする必要があるのか?って疑問についても、試行錯誤の上たどり着いた結論があるんですが、その話はまた別の機会にするとして。

とにかく、
わかっちゃいるけど、今のとこパリで"絶対"行きたいパン屋さんのリストは7軒くらいあります(もうイヤになる、この性格・笑)
そのために「パリには2週間ぐらい滞在しないとな...」と考えています。
実際に行ってみたら一体何軒クリアできるのか、いつか必ず報告します…したい。
まぁ現実の話、
ソウルの人混みや行列すら避けてしまう私に、世界中から観光客が集まるパリなんて100%無理じゃない?っていう不安はもちろんありまして、
そういうこともあって、パリ(というか南部も考えているのでフランス)及びイタリアへの旅行は体力的にも精神的にも余裕のある年齢のうちに行きたいな…と思っているのです。

脱線しまくりましたけど、
そんな面倒くさがりの私なので
「遠くまで行かないと話題のあのお店と同じ味は体験できないの?」
って発想になって、
"もう近所で見つけちゃう?"ってなるんですよね。
楽しいしそれで大満足なんだけど、ローカルすぎてSNSじゃ紹介できません。
写真アップとかしますけど、あんまり来ないですからね、日本の方。
うちの近所には(笑)
インフルエンサーはムリだなぁ。
ま、とにかく、今日のこのお店は「こんなお店がこんな近所にあったとは!」と感動しまくり、心からありがたいと思っているコーヒー屋さんなわけです。
徒歩10分の場所にこんなお店があって幸せだ…



ラテ、飲み終わってしまった…
ワーキングマザーの貴重なひとり時間はこれにておしまい。
こういう時間があるから、戦場のような日常に戻れるんですよね。
さて、そろそろ家に帰って、夕食の支度をしましょうか。

とりとめのない思いつき話にお付き合いいただきまして、
ありがとうございました!

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