2017年12月 - 6
誰もが心の中に感情っていう名の子どもが住んでる。
この子がなかなか正直でワガママな厄介者で、悲しいことがあると途端に大声で泣き出すし不快なことがあると癇癪を起こす。
無視したり無理やり押さえ込もうとしようものなら余計に激しく泣き喚いて私を揺さぶる。
そんな時はゆっくり大きく呼吸して、静かにその子の言い分を聞く。
悲しいんだね悔しいんだね淋しいよね腹が立つよね。
でも頑張ってるじゃん偉いよって、受け止めてヨシヨシして宥めてあげる。
そうしていると、だんだんその子は気が済ん