はじめて歌ったね|2021年10月14日~18日の日記
人生!
日記を書くひまがない。
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10月14日 木曜日
日記を書いて1時には寝た。はやい。
仕事。午後休。15時に切りあげるつもりだったけど16時になってしまった。
皮膚科に行った。8月に行ったのに処方箋の期限を切らしてしまって薬をもらいそびれ、その後なんだかんだとやってきたがここ1~2週間で手荒れがかなり悪化していた。かゆみで目がさめることもあり、精神衛生にひびく。
電車移動2分、駅から1分、予約なしで待ち時間1分、診察2分、お会計1分、みたいなスピード感だった。平日に時間さえつくれればすぐにすむのに、なにをこんなに耐えていたのか。好きなサンドウィッチ屋さんに寄って帰る。
今回は薬局に直行した。ここでやたらと時間がかかり、練習に頭から参加するために午後休をとったのに、けっきょく30分くらい遅刻することになった。
岡田さんの本が出る! うれしい。たのしみ。予約しよう。
練習から帰って、仕事を再開しようとしたところで恐山の配信がはじまったので見た。
アイマスシリーズのことは、恐山のステラステージ実況とシャニマスオタク配信あたりでしか知らないので、今回のゲームがどれほどすごいものなのかおなじ熱量で感じることはできないけど、それでも「これは……!」と思えるものだった。あまり配信はしないらしいのがざんねんだけど、恐山がたのしんでくれるといい。
配信は1時間くらいかな?と思ったらがっつり3時間半だった。おかげで仕事は片づいた。4時半就寝。
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10月15日 金曜日
かまみく! 聞いているときの自分の笑い声の大きさに自分でおどろいた。
たまたまTLに流れてきた(さいきんTwitterの「ホーム」表示がデフォルトになって非常にうっとうしい)このツイート、ほぼわたしとおなじ考えだったので深くうなずいた。
わたしは「努力が趣味」ではなかったけど、努力は前提だった。使命感、義務感がすべての感情に優先されるべきものであり、いつもそのために行動した(そりゃできないこともあるけど)。
このかたは「25歳くらいまで知らなかった」といっているけど、わたしは、いま思うくらいしっかりとこれを認識できるようになったのはおととしか去年くらいのことで、だから年齢だと27~28歳くらいになる。
人間関係の深いつながりを構築(しようと)していた時期だった大学生のときに、わたしはここに書いてあるようなことを信じて疑わなかった(言語化された思考ではなかったけど)。そうではないひとは「そうなるべきひと」だと考えていたので、それでいろんなひとを傷つけただろうといまになって思う。
「ひとそれぞれ」ということばの意味を知らなかったんだよ。無知は罪だ。
20時に仕事を切りあげてごはんを食べ、21時からほかおにリモ飲み。
今回はまた新機軸だ! 「ムービーウォッチメン」はRHYMESTER・宇多丸がラジオでやっているコーナーの名前らしい。まったく知らなかった。三者三様のマジレビューが聞けておもしろかった! やっぱり映画は事前に観ておくべきだったな~。
わたしにはめずらしく寝るまえに楽譜をひらき、練習録音を聞きながらしばらく確認をした。いい演奏をしたいと思うが、モチベーションをどうもっていったらいいのかわからずにいた。
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10月16日 土曜日
東京都の合唱コンクールというのがあって、そこで歌った。
本格的に合唱をはじめた大学以降、コンクールには縁がなくて、どちらかといえば否定的な感情が大きかった。わたしはいまできる範囲で自分がいいと思う音楽をやるだけだし、それに点数や順位をつけられるいわれもなければ、そもそも音楽に点数をつけるなんてナンセンスじゃないか。
でもまあ、機会があるのに経験せずにいるのもよくないかもと思い、また単純に曲がよかったので、今回は参加することにした。
はじめて「コンクール」で歌ってみてわかったことは、やはりわたしは賞にはまったく興味がないということと、どんなかたちであれホールで「いまの音」が鳴る時間が好きで、なんだかんだいっても人前で演奏するかぎり練習はするので、演奏はちゃんとたのしめたということ。
そう、たのしかったね。コンクールがどうとか入賞できるかとか、演奏のまえにも最中にもいっさい考えなかった。練習時間があまりにも足りなかったけど、あの場でできるかぎりの演奏をしたと思うし、じっさいいい演奏だったとわたしは思った。わたしがそう思ったのだから、わたしにとってはそれでいい。
もちろん粗はたくさんあって、声楽的課題も多いし、表現としてもまだまだではあるけど、それはどんな機会で演奏しても思うことだ。いつも足りない。それをうめるだけのエネルギーがないということもふくめて「いまできること」なのだからわたしはそれで満足する。もっとうまくなりたくなったら勝手にうまくなってください。
それにしても、おなじブロックで出ていた数団体の演奏はうますぎてもはや笑っちゃったな。わたしはひとの演奏を聴くのにもほとんど興味がなく(興味の幅がせますぎてウケるな、向上心がないからさ……)、社会人合唱団の演奏はほんとうに数えるほどしか聴いたことがない……というか入団前にうちの演奏を聴いた以外は1回しかない?くらいだったので、うわさに聞く東京のレベルとはこんなものなのだとおどろいた。みんな合唱が好きなんだね〜
からあげ。
神田さんの音声日記、とてもよかった。落ちついたすてきな声をしている。
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10月17日 日曜日
寝ていた。
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10月18日 月曜日
はやめに起きて仕事をした。
日記を書いた。コンクールのことをはやく書きたかったので書いたけど、仕事がたくさんあってほんとうはそれどころではない。
寝る。