日記 20240415-20240419

20240415 mon

2:43-3:22

日記を再開する。年明けから3月末まで手がけていたひとまとまりの仕事が終わり、週末に女声合唱団の演奏会を終えて、THE RAMPAGEのライブに行って（今年のツアーは初）、ようやく日常に戻ってきた。歯磨き中に日記を書く余裕ができた。

きょうは半休をとって11時間も寝て、部屋の掃除をし、午後からすこしだけ仕事をした。夜はちょっと作業をしてから友達と通話をした。掃除や家事をしながら参加していたらAirPodsがすべての音をめちゃくちゃ拾っていたらしくて、ごめんだった。加湿器をきれいにしたり、部屋の隅に眠っていた空き箱をいくつか捨てたりした。仕事や健康の話、同人誌（出す側）の話をした。

ふっくらすずめクラブの動画を見ながら軽く筋トレをして、外を走った。もし実現可能そうなら近いうちにハーフマラソンに出てみようかと考えていて、これまでは5'30/kmくらいで30分だけ走っていたところを、ペースをなるべく落とすつもりでとりあえず1時間走ることにする。初心者のハーフでは3時間か2時間半を目標タイムにするのがいいらしく、2時間半なら7'00/kmくらいのペースになる。ゆっくり走るのもけっこう難しくて、結局きょうは平均6'15/kmだった。あまり息が上がることもなくわりと普通に10km走れたけど、前腿がやや痛くなるのでたぶん何かが悪いような気がする。ちゃんとフォームとか考えなきゃいけないのか……だる……。この感じでこれの倍以上走るのは無理かもな、という評価と、でも去年ランニングを始めたときは10分で1.6km（6'10/km）からだったことを考えればものすごい成長だしなんかいける気がする、という楽観がある。
それから、きょう気づいたこととして、これまではペースをなるべく上げる方向に振ってきたからやってこられた部分があったけど、ゆっくり抑えながら走っていると、飽きる。かなり切実に飽きる。きょうもRAMPAGEを聴いていたけど曲のテンポよりだいぶ遅く保たないといけないのも難しいし、走る時間が多く、長くなると曲を聞き飽きるのもこわい。雑談系のラジオかPodcastに変えようかなぁ。かといってかまみくを聞きながら走れるかというと自信はないが。
川沿いのかなり平坦な道を周回していて、視線は意識的に固定しているので外を走っていても視覚的におもしろいことはほとんどない（夜だからというのもあるけど）。走りながら映画でも観られたらいいのにな。それなら2時間半くらいぜんぜんいけそうな気がする。

20240416 tue

21:33-21:48

なんか熱あるかも！　きのう10km走って、やっぱり前腿は筋肉痛になっちゃったな〜、心なしか肩こりも普段以上にある気がするな〜と思いつつ普通に仕事をして、定時すぎに終わりにしてすこし作業をしているうちに体が熱っぽくなってきた。そのすこし前から頭痛もあったかも（ここ数か月でわりと常態化してしまってあまり意識していなかった）。あ、それ以前に喉の違和感と咳がすこし出ていたのだった。土日で酷使したからかなあと静観していた。でも咽頭というより気管支なんだよな。喘鳴はほぼなし。
体温計の電池が切れていて使えない。薬局でポカリと龍角散とぶどうゼリーを買ってきて、いまはもうお布団にいる。コロナかなあ、ワクチンは打ったけどインフルエンザの可能性もあるか、風邪はめったに引かないし違うと思うのだけど。熱っぽいな〜、頭痛いな〜、とはなっているけど仕事も私生活もいったん落ち着いたタイミングだからかわりと冷静であまり苦しくはない。というか、そういうことがあるのかわからないけど、めちゃ筋肉痛になった付随効果としての発熱ってこと、ありえる？　だとしたらだいぶ愚かかも。

本をすこし読んで、眠くなったら寝る。朝には治っているといいな〜

20240418 thu

0:24-0:54

まだ微熱〜〜〜
きのうは体感38度くらいの感じでとにかく頭痛がひどく、ひとまず午前休をとって寝て、午後は事務的なことをすこしだけして、また寝た。寝すぎて体が痛くて、またベッドに戻るのもためらわれるくらい苦痛だったのだけど、それでも縦になっていることもできず、いや〜〜〜となりながら寝た（すこしだけストレッチはした）。
今朝起きたときもまだこりゃだめだ〜という感じだったので午前休にして寝た。仕事がすこし落ち着いているときでよかったよ。お昼すぎにようやく病院に行って、受付で初めて体温を計ったら36.8度で、いや、違うんです！ きのうはもっと高かったんです！と釈明したくなった。喉の痛みがなければコロナじゃなさそうですね、高熱が続いていなければインフルでもなさそうですね、で解熱剤をもらった。事前に「検査の希望とかってありますか？」と聞かれたから「希望……はないです」と答えたらとくに検査されなかった。方法とかじゃなくて要否についての質問だったのか。しなくてよかったのかな。
熱が出ているときってぜんぜんまともな判断できないよな。きのうもずっと 病院…… 薬…… お金もったいね〜〜〜 と思っていた。友達が同じことをしていたら普通に怒るだろうなということを自分にはしてしまう。いま基本的に健康だから病院が縁遠くてなかなか足を運ぶ気になれない（かといって市販薬も常備していない）。
はやく頭痛が治まってほしい。

この2日間で食べたもの
ゼリー飲料×2個、クリーム玄米ブラン×2袋、スーパーカップ レモンのレアチーズ×半分、MOW いちご、冷や奴と納豆、オートミールの卵雑炊ぽいやつ

よくなったらごはんつくって食べるぞ〜

この形式の日記（寝る前にばーっと書く）だと個別のコンテンツのことにまったく触れられない、きょう見聞きしたものと今の関係がなさすぎる　遠い

オモコロチャンネルのアスカ動画すごすぎて度肝を抜かれた

20240419 fri

1:14-1:52

『三体』おもしろすぎる！
4月初頭に『三体Ⅲ　死神永生（上）』第二部の終わりまで読んだところだったから続きを読もうと思ったのだけど、微妙に内容を忘れていたのですこしさかのぼって読んで結局同じところまでで今日はおしまい。はやく続きを読みたい。次は木曜かな……。

今朝起きたときには熱っぽさや頭痛はほとんどなくなっていたから、始業時間から仕事をした。とてもよく晴れていて空の青が美しく、大きな木の葉が風に揺れるのが輝いて見えた。「体調がよくなった世界」の創作的表現みたいだった。

お昼休みをひさしぶりにちゃんととった気がする（5か月ぶりくらいかも（そんな働き方が推奨されているわけでは決してなく、これは単に自分の能力の低さの開示でしかない））。いつもどおりのオートミールを食べつつ、ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』（東江一紀訳）を読み始めた。まだ序盤も序盤のところだけど、淡々として好きな雰囲気だ。そしてここまでのわずか20ページのうちに知らない語がいくつかあって、言葉を選ばずに言えば、驚いた。あまりそんなつもりで手に取っていなかったから、すこし襟を正して読みたい気持ちになった。最初からそうすべきではあったのだろうけど、「原宿さんのおすすめ」という以外になんの情報もないこの本を手に取って、ページをめくってみて、ややあって目が開かれるという体験もまあ悪くはないだろう。

午後も事務作業を中心に仕事はできたが、だんだんと熱がぶり返してくる感じと頭痛が出てきて、実務には手をつけず定時すぎに終わりにした（事務作業だけで一日が埋まる分の量があるの本当に嫌だ）。きょうの頭痛はきのうまでとまたすこし違って、鼻がつまっていることも関係していると思うけど、耳が聞こえづらくなるような感じだった。
もし耳が聞こえなくなったら、どうやって生きていくんだろう。

夜ごはんをつくって食べた。お腹が空いていた。お腹が空くのはいいことだ。土鍋で炊いたご飯と、ケールと油揚げのお味噌汁に卵を落としたのと、冷や奴に納豆。外に出る元気はなかったけど家にあれこれあってよかった。ご飯は今回はわりとうまくいって、おかずがないのでかつお節とお醤油をかけただけで食べたけどかなりおいしかった。白ご飯そのものをひさしぶりに食べたからよりおいしく感じたのかもしれないが。ごはんがおいしいのはいいことだ。

熱が引くにつれて咳がだんだん増えてきて、結果的に咽頭にダメージを受けている気がする。咳は嫌だな〜。喘息の苦しい記憶が、もうとっくに忘れたと思っていたのによみがえってくる。