おれの箱庭|2021年9月17日・18日・19日の日記
日記~~~。いちにち書かないと完全に面倒になるな。あんまり書くこともないけど書いてこ。
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9月17日 金曜日
朝から仕事。寝たのが遅かったのでねむかった。ちょっと遅れて始業。
ARuFaの新記事だ!!!!!
今回もおもしろかった~~~! 企画遂行力と気配りの鬼。「これ考えたことある!」というコメントをいくつか見かけたけど、ARuFaのすごいところはそれを「やる」ということと、これだけテンポよくおもしろい記事にまとめあげていることだ。おもしろかった!以外にとくに言うことがない。全員読んで~! ARuFaの新記事が出る世界、うれしいね。
もはやおなじみになりつつあるがトレンドにもしっかり入っていたので記念キャプチャ。スポーツカテゴリの「プロレスのトレンド」に「オモコロ」が入っていたのは笑った。
定時ちょっとすぎに仕事をきりあげて、買い出しなどをしてほかおにリモ飲みにそなえる。きょうは「コードネーム オンライン」をやる回!
参加者は【原宿、恐山、加藤、リックェ、店長、オケモト、はじめ、加味條】(敬称略)の8人で、予定人数としてはこれまでで最大だった。画面が大勢でわちゃわちゃしていてたのしかった~。加味條さんはみくのしんさんの代打で急遽参加することになったらしい。お知らせツイートがみくのしんリスペクトでよかった。
ゲーム前の話だけど、“変える”ラジオやTwitterでたびたびふれられているとおりリックェさん・店長さんがまあまあすごいいきおいでやせてきていて、画面にうつったお顔が脳内保存の画像とぜんぜんちがったのでびっくりした。おふたりともすごいな~!
「コードネーム オンライン」は先月ほかおにの方に誘っていただいて遊んだのとまさに同じものだったので、もろもろの勝手もわかってよかった。ゲームにじっさいに参加すると頭を悩ませることも多いが、今回は完全に外野のにぎやかしだったのでのんきにたのしめた。第一戦の中盤で登場したミームがその後ずっと使われる流れ最高。終始「さす大」だった。
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9月18日 土曜日
iTunesと格闘していたりして寝たのが4時だった。実家に顔を出しに帰ろうかと思っていたが、起きたのがもう15時だったのであきらめる。台風もくるらしいし。
きのうのリモ飲みを受けて、またほかおにでコードネーム会を企画してくれたかたがいたので途中参加させてもらった。今回もまあまあポンコツだったけどたのしかったな! 自分がスパイマスターのとき、最後に残った「カン」「秒」「スリッパ」の3枚を「雀荘」でいける!とひらめいたときは気持ちよかったけど、けっきょく完答にはいたらなくてざんねんだった……
ゲーム中にオモコロの新グッズが届いた! わ~~~い!
通話をミュートしないままにしていて、玄関先受け取りで「(名字)さんですか?」にたいして「はい(名字)です!」とふつうにこたえてしまって自分で笑った。べつにいいけど……
かまみくの限定音源が出た! きのうの夜の発売直後に購入とダウンロードはしておいたので、きょうのんびり聴いた。本家かまみくとはまたちがった雰囲気で好きな感じだったな。いままでに聞いたことのない話もたくさんあっておもしろかった~。次回もあるとうれしいね。
「elu」は先日のオモコロブロスの広告記事ではじめて知ったけど、デジタルデータも数量限定販売ができるというのが特徴的なところだ(と思う)。
お金を使うことにはいまだに抵抗があるにはあるので、「いまのうちに買わなきゃ!」と思わせてくれるのは逆に助かる。実質的には無制限だろうと思ってはいても、いいきっかけになるものだ。じっさい今回も発売直後に即決で買えたのは「限定1000個」の表示のおかげだった。買うと決めてしまえば値段の多少のちがいはべつに気にしないので、上限まで(+250円)上乗せサポートをした。
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9月19日 日曜日
朝5時まで『ゴールデンカムイ』を読んでいた。アラームで12時に目ざめる。『ゴールデンカムイ』を読む。16時ごろにようやく起きて活動開始し、ひとまず漫画犬を聞く。
「探偵!ナイトスクープ」は見たことがなく、おふたりが話している内容もまったくといっていいほどぴんとこなかったが、いつにもまして「放課後の男子高校生2人の会話」というかんじ(概念)がして気持ちがなごんだ。時間も長かったので聞きながら部屋の掃除がたくさんできて満足。
『ゴールデンカムイ』を読む。水曜の時点で147話(15巻の途中)まで、きょうの朝寝るまでに250話(25巻)まで読んできた。現在無料公開されているのは290話まで。きょうついに読みきった!
いや~~~、おもしろい。ひたすらおもしろい。アツい場面はいくらでもあるけど、わたしは白石がけっこう好きかもしれないな。杉元が白石を信頼しているからこその変化があって、それがいいなあと思う。白石はいいやつ。
わたしはハマっていないけど、尾形百之助のキャラクターとしての “凄み” を感じている。設定が厚すぎないか。本作の登場人物各位はみな魅力的だが、尾形の過去をどう回収するのかはとくに気になる。
そこがつながるの!?というような人間関係や、まったく予期していなかった伏線(ただしく “伏線”)がたくさんあって、じっくり腰をすえて読むのにむいている作品だった。こんなスーパーおもしろ漫画をこれまで読まずにいたなんて……。いよいよラストスパートといったところなので、ここで離脱せず最後まで読みきりたい。たのしみ。
もともと全話公開期間は17日(金)までの予定だったのが20日(月)まで延びたのだけど、この延長がなければ間にあわなかったな。ありがたい。まあまた1日1話ずつちまちまと読めばいいんだけど。単行本を買いたい思いがないではないが、いったん保留かな。表紙の絵もめちゃくちゃいいんだよな~
夜は大学の後輩たちが企画したゲーム会に参加した。用意してくれたのは大富豪、絵しりとり、ワードウルフ、人狼の4つ。すべてオンラインで完結するもので、いまはいろいろなサービスがあるのだなあと感心した。
ワードウルフはオモコロチャンネルの動画で見たことがあるだけでじっさいにやるのははじめてだったけど、おもしろかった! 最初にしゃべりだすのはこわいが、数人の発言を聞いていると案外ようすがわかるものだ。2回めのお題が「アナウンサー」と「YouTuber」で、ちょっと遠いように感じるが意外にかなり話がかみあったので答えあわせをしてみておもしろく思った。
人狼は自分が大学在学中くらいにはやりだしたゲームで、サークル内でもよく遊んでいるグループがあったようだが、わたしはいままでやったことがなかった。ちゃんとやろうとするとむずかしかったな~。1回め、占い師がてきとうに占った相手が2回連続で人狼で、それでゲームが終わるというクソ展開でめちゃくちゃ笑ってしまった。推理とか一切なかった。
Among usで遊んでいてもそうだけど、うそをつかなければならない立場になるととてもつらく、ほとんどゲームをたのしむことができない。こういう騙しあいのゲームはむいていないとつくづく思う。うそをつくのは現実だけでじゅうぶんだ。
ひととおりゲームをしたあとにすこし話をして終わり。なかなか顔をあわせるのがむずかしい情勢なので、すこしでもみんなのようすが知れてよかった。
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「日記読んでるよ」とリアルの友人知人にいわれることがあるが、そのたびにかなり新鮮に「なんで?」と思ってしまう。いや、リアルのひとびととつながっているTwitterにあげているからなのだけど……。理由ではなく、動機がわからないというか。これはインターネットのひとにたいしても思うことだけど、こんな素人の文章を読んでおもしろいのだろうか。
わたしはわたしの日記を読むとおもしろいが、それは内容がすべて自分にとって関心のあることだからだ。わたしは自分の過去ツイートも折にふれて読みかえすのだけど、noteに書いた日記はそれをもっと凝縮したものがある。でもあなたたちには関係なくないですか?
じっさいわたしは、noteに書かれた他人の日記は基本的に一部の好きなライターさんのものしか読まない。日記にかぎらずとも、タグ検索で足跡的にスキをつけているんだろうなと思うようなたくさんのnote利用者の記事も読まない。わたしはあなたたちに興味がない、と心底から感じるからだ。
それでも友だちや知りあいの記事であれば読むこともあるが、それは自分と同じ(ような)ものをみたときに別の視点である彼・彼女はそれをどう表現するのか、という興味からくるものであることが多い。だから岸政彦『断片的なものの社会学』を読んでいて、まったくの他人の、とるにたらないようなブログを読むのが好きだという記述にであったときにはおどろいた。そういうひともいるんだ。
しかし正直なところ、書いたnoteにリアクションをもらえるのはとてもうれしい。たぶんあなたが思っている以上によろこんでいる。スキをもらうために書くようになったら日記としておかしくなるので気にしないことにしているけど。どうでもいい些細な自己矛盾をかかえている。
(こんな零細ユーザーがなにをいっているのかという感じだし、これからもだれにもむけずに書いていきたいと思うが、現時点でのメモとしてのこしておこう。)
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ゲーム会のあと、日記を書く気がせずに2時間ほど無為にすごす。きょうなんもしてないなと思ったが、シンクや洗面台の掃除をしたんだった。えらい。
あしたもおやすみ。なんだか休んでばかりで仕事をぜんぜんしていない気がする。最優先課題だった『ゴールデンカムイ』をようやく読みきったので、あしたは本を読む。あとすこしのやつを読みきりたい。積んでいる歌集のどれかをひらきたい。