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【犀】Le / 晴れる屋TC /1-5/

忌み者は忍耐の代わり

マーフォークに限界を感じ、サブデッキとして組みました。

脳死で回せそう
doomsdayとデュアランが被らない

という理由です。

11時
忘れた xx
青単オムニ oxo
バーン xox

14時
ANT xx
青黒リアニ xx
RUGデルバー xx

結果は1-5

回してみた感想は以下

@サイド後のマナベース管理が難しい
サイド後に各色のダブルシンボルが増える関係で管理が難しいです。
具体的には、忍耐、兄弟仲の終焉、厚かましい借り手です。
その為、忍耐を一ノ矢としてキャストした後に借り手をクリーチャーでキャストしたくても次のと違う来ないと青ダブルシンボルが出ない。なんて事が多々ありました。
改善策としては基本は手札と相談、トップ勝負になるなら上振れ狙い、確率狙いでいくのかは相手次第になるのかな。と思います。

@カスケードで手札がバレる
カスケードして、サイが下の方にいると半分以上掘るのもザラで、それによってウィルが4枚捲れたりすると手札に既にないのがバレる可能性があります。
手札読まれる頃にはもう相手は死んでいる。みたいな状況が理想ですけどそういう訳にもいかんですし、対策も特にないと思うのでここはもう割り切るしかないところ。

@諜報ランドの使い所
マナベース管理に通ずるモノがありますがら諜報ランドでどの土地を持ってくるのかの選択肢が矛盾してる点です。
既にハンドにカスケードを持ってる状態で、バックアップするピッチスペルを探す時には諜報ランドはかなり重宝(!)するのですが、カスケードを探したい、他の脅威を探したい。って時に持ってきた諜報ランドと捲れた脅威のマナが噛み合わない事がありました。
ここも結局はあと何が残ってるか、何が欲しいか、何なら勝てるかを考えながら持ってくる。以外対策はなさそう。

@1T目サイ着地でも勝てるとは限らない
ANT戦がそうだったのですが後手1T目にサイ着地、更に次のターンでもダメ押しでサイ着地したのですが、返しのターンでコンボ完走されました。
どのデッキでも起こりうる事だとは思うのですが、意外と10点クロックでも勝ちえないパターンあるんだな。と勉強になりました。

逆に次は良いところ

@早期のサイ着地は気持ちいい
今まで使ってたアーキタイプでは起こり得なかった1T目に10点クロックを着地させるのはかなり気持ちいいです。
また、トランプルもあるのでダメージレースになった時はかなり強そうです。

@構築の余地有り
構築の縛りである2マナ以下のスペルはカスケードで捲れる関係で使えないので、まだまだ試されてないカードが眠っていると考えられます。
逆にカスケード先で待機呪文の選択肢もあるのでここは今後構築を考えたり試したりする楽しみもあるのかな?と思ってます。
とは言え、僕の場合はdoomsdayに疲れた時の息抜きデッキなので、構築は公開されている各デッキビルダー様に任せようと思います、、、、

総評
今回当たりも別に良くなかったので構築を変えてまた使ってみたいと思います。

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