メキシコシティ移住日記〜死者の日〜
Hola!
こんにちは。11月1日、2日はメキシコでは死者の日でした。
去年はサンクリストバルデラスカサスに行っていたのでメキシコシティでの死者の日は今年が初めて。
とっても楽しかったので詳しく紹介していきたいと思います。
死者の日とはあの世から亡くなった人がこちらに帰ってくる日。
スペイン語ではDia de Muertos.
大体死者の日の2週間前ぐらいから、街は死者の日の飾り付けがたくさん見られるようになります。
まずは死者の日の飾り付けを地域別にご紹介。
ソカロ広場
ここは絶対に皆さん来る場所だと思いますが、とにかく装飾が素晴らしかったです。ただ、人はとんでもなく多いので貴重品には注意しましょう。
また、ベジャス・アルテス宮殿からソカロ広場へ続く道、Av Francisco I. madero通りのショップも飾り付けがとても可愛かったので是非通ってみてください。
2.レボルシオン広場
ここでは消防署の方々の展示がありました。殉職した方達のオフレンダや、消防車モチーフの飾り付けなど見応えがあります。
3.独立記念塔周辺
独立記念等周辺のレフォルマ通りは飾り付けだけでなく、食べ物やお土産などのお店がたくさん出ています。死者の日当日はカトリーナメイクをしてくれるお店もこの辺りにたくさん出ていますので白塗りのガイコツメイクがしたい方はこの辺りで探してみてください。
4.コヨアカン
コヨアカンはメキシコシティの南側にあるエリアです。フリーダカーロの出生地でフリーダカーロ美術館もあります。セントロには屋台が出ていて食べ歩きが楽しめます。また、大きな墓地がありマリーゴールドでたくさん飾り付けされていますので死者の日の墓地を見学するのもお勧めです。
5.ソチミルコ
死者の日の2週間前に行ったので当日の様子はわかりませんが、すでに飾り付けがたくさんありました。また、死者の日のフェアをやっていてお店がたくさん出ていましたのでお土産を買うのにお勧めです。
死者の日2日目は、大きなパレードがあります。こちらもとても見応えがあるのでぜひ見に行ってみてください!
パレード全体の所要時間は約1時間半、チャプルテペック公園からスタートしソカロ広場まで向かいます。私はレフォルマで見ましたが、パレード開始時間が14時、レフォルマに最初の組が到着したのが14時40分頃でした。
ギリギリで行っても充分見れますが、前の方で見たい方は2時間以上前には行くことをお勧めします。
最後に、死者の日シーズンに私が買った物たちをご紹介。
以上、メキシコシティの死者の日のご紹介でした。
1年で最も盛り上がる日、ぜひ一度死者の日のメキシコを体験しに来てみてください!
それでは、Hasta pronto!