【手作り石けん】しっとりを実感、お肌に優しい手ごね石けんの作り方
前回の記事で作ったインフューズドオイルを使って、今回はお肌に優しい手ごね石けんの作り方をご紹介したいと思います。
とっても簡単で、石けんが作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。
手ごね石鹸の材料と分量
今回準備する材料は、インフューズドオイル2g、シアバター2g、精製水25g、石鹸素地50g、です。
インフューズドオイルは前回作ったジャーマンカモミールのインフューズドオイルを使っています。また、シアバターはあらかじめインフューズドオイルの中に溶かし込んでます。シアバターのかわりに蜂蜜を使うのもありですね~
精油を使いたい場合は、この段階のインフューズドオイルに1~5滴まで入れてください。
今回、精製水を利用していますが、精製水はハーブウォーターでも代用できます。ハーブウォーターとは、ハーブをお湯で抽出した抽出エキスを冷ましたものです。いわいるハーブティーを冷ましたものですね。
手ごね石鹸づくりの手順
それでは、クラフトスタートしましょう。
まず、ジップロックに石鹸素地を入れます。
石鹸素地はとても粒子が細かいので、「くしゃみ」に気を付けてください(笑)
石鹸素地を入れたジップロックに、シアバターを溶かしたインフューズドオイルを入れます。入れたら、石鹸素地になじませるように揉みこんでください。
ジップロックを揉みながら、少しずつ精製水を入れてください。私は3回に分けて精製水を入れました。
精製水を入れ終えたら、ジップロックの空気を抜いてまとまるまでモミモミします。
素地がまとまったらボウルに取りだし、手でしっかりこねます。
コネコネ。
手でこねるときは手に石鹸がつくので、水を用意して手を湿らせながらこねるとやりやすいですよ。ただ水を浸けすぎると泡が立ってくるので、気をつけてくださいね。よく練った方が仕上がりがいい感じです。
風通しの良い日陰で2~3日乾燥させたら完成です。ひび割れた箇所に水をなじませてするときれいに仕上がります。仕上げは好きな形にしてみてください。私は手で持ちやすい形にしました。型で成型するのも楽しいですね。
こんな感じでお皿の上に割りばしを置いて、風通しよく乾燥できるようにしてください。
私は見た目も楽しむために、ハーブを飾って仕上げました。
動画も参考に。とっても簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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