植物エキス 鹿児島産月桃
MARIKOさんが大好きな月桃
月桃は、MARIKOさんが大好きなハーブの1つです。
好きすぎて、ハーブ園での手のかけ方が、他のハーブとわかりやすいぐらい違うんです(笑)
まずハーブ園に到着したら、すぐに月桃の様子を見に行きます。
そして、月桃の回りだけ、きれいに除草します。
月桃の回りだけ(笑)
越冬の準備では、月桃の根元だけ、草マルチの厚さが違う。
月桃だけ根元ふかふか(笑)
まあ、それぐらいお肌に効果的で、期待しているハーブなんだと思います。
月桃は熱帯原産なので、越冬には気を使います。
鹿児島では、草マルチなどの越冬対策をしっかりしたら、
地上部は枯れたようになりますが、春になったらしっかりと芽がでます。
無肥料自然栽培で育てた月桃
私たちは、肥料も農薬も使用しないで月桃を育てています。
サボっているわけではありません(笑)
当たり前ですが、本来植物は肥料や農薬がなくてもしっかりと成長します。
肥料や農薬を否定しているわけではありませんが、私たちは使用しない選択をしました。
使用しないで、植物が本来持つ、成長する力をサポートすることにしました。
ハーブ園で何をしているかというと、ハーブに適した環境を作ること。
そうすると肥料や農薬を使わなくても、ハーブが自分の力で、伸び伸びと成長するのでは?と。
月桃は本来、熱帯の植物で、意外と西日に弱い。
なので、夏は西日が当たらない場所に植えつけ、
冬は根元に草マルチをし、不織布で霜対策をします。
雑草もすべて除草するわけではなく、月桃の成長を阻害するような雑草だけ
コントロールするようなイメージです。
あと特徴的なのは、私たちは畑を耕しません。
雑草と微生物、小動物が耕してくれるからです。
農薬、肥料を使用しない分、微生物や小動物が、
私たちのハーブ園には、たくさんいます。
除草剤も使用しないので、雑草も土を耕すことを助けてくれます。
自然の環境をハーブのために整えることで、
ハーブは自分の力で成長することができるのです。
真空低温蒸留法とは?
収穫した月桃を、真空低温蒸留法で抽出した植物エキスをお届けいたします。
40℃前後の低温で、植物エキスを抽出する「真空低温蒸留法」の技術は、
21世紀に入ってから日本で開発されました。
水や溶媒を一切加えずに抽出された植物エキスは、
植物由来の成分が100%で、香りも植物そのもの。
40℃前後の低温で抽出するため、熱に弱い精油成分を
自然に近い形で取り出すことが可能 です。
真空低温蒸留法が素晴らしいのは、ハーブを100%活用できることです。
水を媒介しないので、植物の中のエキスと固形分を分離することで、
エキスも固形分も100%活用することが可能なのです。
このエキス分だけをスプレーボトルにボトリングしお届けいたします。
解説動画
この動画で、MARIKOさんが大好きな月桃について解説しています。
おすすめの使用方法
おすすめの使用方法は、化粧水です。
100mlの植物エキスに、10ml以下のグリセリンを入れて化粧水として使用します。
おすすめは植物性のグリセリンです。
商品詳細
学名:Alpinia zerumbet
抽出部位:葉
採取地:鹿児島県鹿児島市岡之原町
抽出方法:真空低温蒸留法
種類別名称:化粧水
内容量:100g