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最高に効率がいい行動とは?

目標を設定して、重要度・優先度の設定もして、実際に行動していくために、「時間効率がいい方法」を最後にお伝えします。
 
 
「行動するためのリスト」、「毎日のTODOリスト」、あなたはどこから手をつけていきますか?

緊急かつ重要なものは大優先ですが、毎日のリストには、いろんなことが混在していくと思います。
リストは細分化していくと達成感が出てベストです。しかし、何より大事なのが、「リストの中で今、何をしたい?」と自分に聞き、「やりたい!」を行動することがとても重要です。
 
やりたいことから始めると、実働時間が短縮できるのです。
前々回の記事でもお話しした通り、行動する時に大事なことは、心地よく行動すること。感情は生ものです。そして、コロコロと変わるものです。
 
例えば、あなたのご機嫌がいいときは、迷惑の行動をとっている人でも大目に見られるけれど、心の余裕がないときは、ちょっとした周囲の行動にもイライラするもの。
それほど、あなたの心の状態によって、出てくる感情が変わるものなのです。
 
だから、今の自分の状態に<やるべきもの>を合わせるのが大事。

気持ちと行動を一致させる


「今、何をやりたい!」とやりたいことからやる習慣を身につけると、気分が乗っていることと行動することがマッチするので、「やりたい事」に集中することができ、休憩する時間も他に気が散る時間も無くなります。結果、短時間で「やりたい事」が終了します。
 
「TODOリスト」に、心地よく済みのチェックをつけて、「次は何をやりたい?」と自分に問い、繰り返していくだけ。どうしてもやりたくなく、嫌な仕事も「やりたい」という行動でやると、苦にならなくなるから不思議です。
私もこの方法で行動していますが、調子がいいと「8時間かかる仕事が5時間ほどで終わり」、3時間ほど時間に余裕が出てきます。
 
この心地よさの行動が毎日、続いていけば、自然と心地よいプロセスで結果にたどり着きます。そして、もっと自分の気持ちを意識できるようになると、「今日は調子がいいから○○をしよう」、「今日はいまいち気分が乗らないからスローダウンの仕事をしよう」と、自分の気持ちによって仕事のメリハリが生まれ、毎日の充実感が生まれます。
 
感情は、行動するには邪魔ものだと排除しがちですが、感情ほどあなたの成功に貢献してくれるものはありません。
感情を味方につけて、心地よく結果を出す2025年にしてくださいね。

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