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【中1次女 オンライン授業を忘れるハプニング 叱る?笑う?】
次女は夏休み明けからオンライン授業、
私はほぼテレワークという9月を過ごしています。
■ハプニングです!
ある日の夕方
「どうしよう 7限目を忘れてた!」と次女が私のところにやってきた。
「忘れる????」
「どうしてーーーー」と 驚きました!(口には出さず。)
7限目の授業は終わってしまったようだ。。。。
おもしろい娘だと思いました。何をしてたんや(笑)
だけど、厳しく言ってみました。
「どうしてこんなことになったの?」
「今、何をしてたん?」
と尋ねたら、
「宿題。。。」
顔には出さないけれど
なんてこったー(笑)
オンライン授業が始まって、
ずっと7限目がなかったのだが、その日は7限目があり。
6時間目が終わるまで覚えていたが、
休み時間に宿題をしていて、
宿題に入り込んでしまい7限目を忘れていた と
「休み時間に宿題するんや えらいなぁ」
と思ったけれど、
■「なにしてんの!?」 という言葉を飲み込む
厳しく
『どうしたらいいと思うの?』
iPadに反省文を書き始めました。
(iPadでオンライン授業を受けています。)
「同じ失敗をしないようにどうするの?」
「それで防げる?」
問いかけが 仕事っぽくて 内心笑えた。
「反省文、この文章でいい?」と聞いてきた。かわいいなぁ。
「正直に忘れていた」と言ってくるところがかわいいし、
「隠さない」ってえらいなぁ!
「総合だし、授業内容は友達に聞く」と言う娘。
おかしいやろー!!
「先生に謝って、先生に教えて欲しいです。」 って言うやろ!
その考えも行動もあかんやろ。
「聴く」「考える」「気付く」「行動する」
を身に付けてね!!
何が大事なのかがわからなくなりますよ!
自分がなくなっちゃいますよ!
■「どういう考えよ!?」と突っ込みたいのを飲み込む
ここは、より厳しく言う。
『いつも、友達に聞けばいいかって思っているね?』
『うん』の返事。 やっぱりかーい!
『どうして先生から聞く必要があるのかな?』
考える娘。答えるまで待つ。
親が答えを言っても、すぐに忘れるからね。
同じことが起こって、
「呆れて、ため息ついて、小言言って、
嫌な気持ちになって」
このループは、
娘に嫌な思い込みの記憶を作るだけです。
■自分で考えないと、残らない、変わらないです。
「なぜ?」
「どうしたらいい?」
を伝える。
条件反射的に、口出ししそうになる時ありますよね~
「ちょっと待ったー」 です。
「指示の言葉を飲み込む」
「子供の言葉を待つ」
なかなかできないですよね~
かつての私は、
「瞬時に突っ込む」
「指示を出す」母でした。
恐らく、特に、
子供が2才、3才、4才の頃は、
「洋服を着る」
「カバンを持つ」
「コップを取る」
などの行動のサポートをしている時は、
同時に口が出やすいものです。
その場は、早く治まっても、
また、同じ失敗が起こるのです。
子供は支持をされて
「失敗した事をやり直す」
「ごめんなさいをする」
だけだから、
改善の行動や考えにつながらないのです。
「指示の言葉を飲み込む」
「子供の言葉を待つ」
これは、慣れるしかないです。
「6秒数える」
「おなかすいた」と呟くと丁度いいです。
慣れると、出来る様になります。
その待った時間が、
「またやったのー!!!」の負のループをなくして、
「呆れて、ため息ついて、小言言って、時に叱って、
嫌な気持ちになって」
を一つずつなくしていきます。
それにしても
授業を忘れるって
オンラインならではですね!(笑)
慌てることもなく、責めることもなく
おもしろいと思った のは不謹慎かもしれないけれど、
ちょっと亜流な「母」かなぁ??