
昨日、主婦歴20年超のわたしが「アイロン掛けの時間が楽しい」と初めて感じた
アイロン掛けが終わって「充実感」「楽しかった~♪」と思った事に嬉しくなりました!
やっと見つけた!という感覚で満たされました~。
アイロン掛けは、好きでもなく、嫌いでもない家事でした。
「シャツを洗濯したらする」「娘が制服を着る平日だからする」
感覚としては、「作業」でした。
只今、わが家は、私の個室を作っている途中で、リビングに仮置き状態の「モノ」がいくつか存在しています。そのため、リビングのいつものアイロン掛けエリアでアイロンを掛ける事ができず、ベランダに出る窓の前で床にペタッと座ってアイロンを掛けることに......
ワイヤレスイヤホンで、YouTubeの「福山雅治と荘口彰久の地底人ラジオ」を聞きながら、アイロン掛けをスタートしました。
ワイヤレスイヤホンは、家族の音から離れたい時に、使うようになりました。
すると、ベランダのゼラニウムと青いお花が咲く木(名前を忘れている......^^;)の鉢植えが目に入りました。風にゆれているそれらの鉢植えを、ぼんやり眺めながら、シャツのアイロンを掛ける。
耳にはラジオの声が流れている。
聴いているというのではなく、流れている。
ベランダ越しに見える、ご近所のお家の屋根、遠くのマンションを眺めながら、パンツにアイロンを掛ける。
空を眺めて、ハンカチにアイロンを掛ける。
耳には福山雅治の声が流れていて、
ベランダの鉢植え、ベランダ越しの景色を見ているにもかかわらず
アイロンにとても集中している、「無」になっている感覚。
思考を休めている感覚。
これまでのアイロン掛けは、アイロン台だけが目に入っていました。「シワが入らないように」「プリーツが崩れないように」って事に意識が行き過ぎていたんだと気づきました。「意識しすぎる」事に疲れていたのかもしれないと思いました。
「アイロン掛け」が「好き」になったのではなくて、
「アイロン掛けの時間」が「好き」になりました。
アイロンを掛ける洗濯物がいっぱい出てもいいなぁ。
むしろ、出て欲しい と思っているほど。
「アイロン掛け × 無になる時間、思考を休める時間」
忙しい日常から、離れられる時間、
常にフル回転の思考をリセットする時間。
「アイロンを掛ける時間」が「私にうれしい時間」になるなんて
すごい発見です!!
あーなんか 幸せーー
誰でも「好きな家事」と「嫌いな家事」ってあると思います。
「こなさないといけない家事」「〇〇しなきゃの家事」って
つまらないし、気持ちも体も疲れますよね。
家事ってたくさんあるから、一つでも楽しい家事が増えたらいいなぁ
と思いました。
楽しい時間をたくさん持って欲しいです。
いつもの家事を「いつもと違う場所」「いつもと違うやり方」でやってみると
何かを発見して、「気持ちが楽に」「家事が楽しく」なるかもしれない。
をみなさんと共有したいと思いました。
がんばり屋さんのみなさんに
「”私の楽しい”があるくらし」
「”私の好き”を選んでもいいんだよ」
「”私の楽しい”を後回しにしなくてもいいですよ」
を届けたい。
背負っているものを少し降ろしても大丈夫です。
「私を大切に」くらして欲しい。
私の好きを選ぶ事が「当たり前」の国 フィンランド。
「性別」「大人、子供」関係なく、
「”人” ”ひとりの人”」「自分らしく」が文化の国。
そんなフィンランドに関わる「ネタ」を時々おしゃべりしています。
「朝のラジオ」感覚で聞いてもらえると嬉しいです。
★5月10日(月)7時30分から 【朝から生エラマLIVE】
テーマ:マリメッコを着てみて気付いたコト
https://us02web.zoom.us/j/89856525417
ミーティングID: 898 5652 5417
パスコード: livinghere
★ライブ配信もいたします。
ライブ配信はこちらからご覧いただけます♪
https://www.facebook.com/elamajp/live_videos/