見つからないんじゃなく、気づかないだけ。
まだ若いと思って元気なうちは、
相手に沢山のことを求めて、期待して。
如何に自分と価値観が合うか、一緒にいて楽しいか、
居心地いいか、
理解してくれる人か、
求めすぎてるのに気づかなくて、
探せばいつか見つかると思ってる。
探しものって、
探してるうちは思い込んでるトコしか見えてないから、
目の前にあってももう全く気づかなくて。。。
見つからないと諦めて、
無意識に似てるものを新たに手に入れようと探し始めるもの。
でも、そんなこんなで、やっと手に入れたはずのものがあるのに
今もう目の前にあるもので満足してるはずなのに、
いつまで経っても心が満ち足りない〜
って人は、
探してる途中で諦めた、
最初に欲しいと思ったものとはどこか違う、
求めてたものってこれだっけ?
そんな風に、
あの頃、失くしたものの大きさに気づかなくて
諦めてしまったから、思いが蘇る。
そうやって人は、またエンドレスで探し続ける人と、
過去を振り返らず、
いま大切に思えるものを今度こそ失くさないように
努力する人とに分かれる。
どっちが正解ではなく、あなたがどっちを選ぶかだけ。
ただ、探しものは、
見つかった時にあの時と同じ形とは限らないよね。