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生と死のはざまの経験


こんにちは、まりこの家です。
瀕死の危篤状態を経験したことがありますが、内容はそんなに重たくない
ので是非、ご覧ください。

私は、とあることで意識を失い、脈もやっと取れるという意識不明の
状態をICUで3日過ごした。

その時の体験として、
私は分娩室にいた。そこで8時間以上の時間がすぎていく中、お腹に
子供もいないのに、産もうとしていた。そして閉院時間になっても
ずっと力んでいた。それに困っていた看護師たちがもう止めましょうと
入れた瞬間シーンが変わり飛行機でどこかに向かっていた。
なかなかつかない。目的地はどこだかわからない。
そんな時間を10時間以上すごした。
またシーンが変わった。

そこはお花畑で、ひいおじいちゃんがいた。実際にみたことや
会ったことはないが、すぐにわかった。
「まだ、こっちに来ちゃダメだよ」と言い消えていった。

そして脳の中に入り込んだ私は丸いステージの上に立っていた
そこで天井に向かってグルグルと高速回転しながら上に登っていく
数千、億もの画像が頭の中を走っていった。
これを本当の走馬灯というのだろう。


そして、目を覚ました。
これが意識不明の時に私に起こった出来事である。
走馬灯は1週間くらい続いた。その後くる頭痛を
今でも思い出す。
人の脳とはすごい。忘れたようで忘れてなんかいない。
ずっと残るのだ。楽しかったことも苦しかったことも。全て。

脳は数%しか使っていないというが、バックアップであそこ
まで入っていたら十分なのではないかと思うくらいだ。
クラウドだったら、とっくに追加料金発生で破産だ。

と、今日はスピリチュアルというか現実に起こった出来事を
書いてみた。

ご覧いただきありがとうございました。


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