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俺の知らないネタをもってこい!


以前、月刊Hanadaの花田紀凱編集長にインタビューしたときのお話の中で、花田さんが編集部員の方々に「俺の知らないネタをもってこい!」言っているという話をお伺いしました。
 
でも、毎日海外の記事を読んでいても「これだ!」というネタは中々ないですね。 

「おっ!」というような記事を見つけても、その記事を掘り下げていくと、事実は意外とつまらないことが多いです。 

その筆頭が陰謀論ですね。

そうなるとネタを提供してくれる人に張り付くのが簡単だったりします。
これを上手く使っているのがトランプ大統領。

毎日ネタを提供してくれるトランプ大統領は、ネタ探しをしている身にとってはありがたい存在です。

そしてずっと張り付いていくうちに、親しみが増すと同時に、その人物へに魅了されるポイントが増えていきます。

これは、大衆を惹きつける一番有効な選挙キャンペーンだと思いますね。

本来、トランプ大統領は凄腕マーケッターなので、いいネタも悪いネタも、全部自分のキャンペーンに使っていきます。

もちろん、トランプ大統領は、このスキルと能力を自国である米国のために有効に存分に使っているから米国民も納得するんでしょうけどね。

そういうリーダーが日本にも現れないかな。。

ともあれ、これ以上「日本ヤバイんじゃね」という声が出てくる状況から一国も早く脱出して欲しいものです。

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樺島万里子@海外ニュース翻訳情報局
海外ニュース翻訳情報局の活動資金にさせていただきます。 当サイトでは、他で発信されていない海外の公式発表を中心に翻訳する活動をボランティアで行っています。この活動をこれからも健全に続けていけるよう、どうぞ皆様の温かいご支援をお願いいたします。_(._.)_