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仮称)野辺地風力発電事業 更新計画 環境影響評価準備書 に対する意見書作成

定格出力4,000kW級の風力発電機を12基設置とのことですが
平均風速が 2m/sec 以下で全然足りない(6m/sec必要)
大型の風車を入れる価値がなく環境保全対策に見合いません。
表8.2-16景観に係る環境保全措置(地形改変及び施設の存在)
に「可能な限り隔離して計画することで、景観への影響を低減できる」
とあるが風車施設が既に境界線ギリギリに建てられそこで
大型化することにより起こる景観・騒音被害などへの対策が
全くされていません。
現状からシュミレーションを行った結果などもありません。
風下化では騒音が広範囲に伝搬されますがその配慮が全くされていません。
安易に大型化することなく
再検討の上計画を見直し環境保全に勤めて頂きたいと思います。

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