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(仮称)北野沢風力発電事業 更新計画  環境影響評価準備書 意見書の提出

 
https://www.eurus-energy.com/assessment/102851/

 風力発電所建て替え事業(陸上)
 4MWの風力発電機を4基設置予定です。以下の文面を提出します。

1- 表5-1(21) 調査、予測及び評価結果の概要(生態系)
   【調査結果の概要】から 現在多数のクマタカの生育区域
   であるが、それを「表5-1(19) 調査、予測及び評価結果
   の概要(動物)造成等の施工による一時的な影響、
   地形改変及び施設の存在、施設の稼働
   で影響は小さいと予測される」
   とし、対策を事後の影響調査の後でというのと矛盾している。
   具体的な対策を講じるのが環境保全を具体化するものである。
2- 高台の丘陵地に設置しており大型化することから将来の
   撤去や災害時の対策に費用がかかります。尾根部は特に
   土砂崩れの元凶になる事が多いです。
   また台風の時などブレードや破損部が
   飛散しオイル漏れなども起こり火災の例もあります。
   これは環境省が第6次計画ですすめる
   事業者による現況復帰義務をはたすため具体的な
   防災対策と撤去費用の自治体へのプールを法制化前に
   環境保全対策を果たして頂きたいです。

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