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現代の免罪符はエコという言葉

私達は消費しつづけなければならない。
その事に対する罪悪感を忘れさせてくれる免罪符が
今エコという言葉になっている。
またエコはそれだけで自分の信念や立場を高めてくれる万能薬
のように見える。不明なものにエコという
欠片を振りまくことで組織や自分自身を
最善で時代に先んじた進歩的なものに変えてくれるのだ。
その効果は抜群で企業や公的機関も争うように投資をしアピールする。
しかし、それは本当に環境や経済にベストな選択か
どうか疑問があるし必要なエビデンスを付随させていないようだ。
例えば太陽光発電も熱効率が悪く、
それ自体が緑地を無くし、中国の利益をもたらし、
将来の廃棄コストを負債としている。
風力発電はコスト高すぎだし鳥を切り等自然にやさしくない。
他のインフラ対策と比べた時、
日本が必要な災害対策や教育資源とは
全く比較されないまま突進しているのだ。
どうか再生可能エネルギー(エネルギーって再生可?)
とか自然エネルギーと呼ばないで
「再生不可能低出力不安定エネルギー」と呼んで。
脱炭素という掛け声もあまりに単純で恐れを感じる。
温暖化は悪くないのではという議論も全く見られない。
寒冷化のほうがよほど人類にとって脅威という議論もないし、
山火事や紛争や戦争などと比較する数字は全く出てきていない。
山火事も多くは気象変動が原因とされているが気象変動は
40億年間ずっとそうであったし、今からもそうであろう。
SDGsも単純に賜るだけでなく他の教育等が同程度検討されない。
どこから修正できるのだろうか、
もちろん自分の知識も最新のものではないだろうし
諸説あることも多い。

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