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夏至

 夏至は一年で一番昼が長い。これから夏だね夏だね夏が来るよという時期。でも、実際もう夏は来ている。毎日30度を超えて暑い。これが夏でなかったら何を夏というのか。ツアーを終えて帰ってきたら、部屋の中にファンヒーターと扇風機が並んでいた。そうか、ツアーに出る前はまだ寒い日もあったんだ。やっとヒーター片付けられる。それから部屋の敷物も夏用にかえないと。衣替えも本気出してやろう(今日のめあて)。

 今回のツアーは情報量が多くてまとめにとりかかるのに勇気がいった。少しずつ思い出しながら書いていこう。まずは5月31日の千葉県柏市studio WUUでのライブについて。全県ツアーの38県目。

まりまり

 初柏、都会でびっくりした。別に田舎だと思って行ったわけじゃないけど、思いのほか人が多くて、建物もいっぱいで、駅に降り立ってマリノと「わー、都会!」とユニゾンで言ってしまった。あとで聞いたら柏市は今とてもキテいる土地らしく、人口も増えているそうです。駅で不動産関連のちらしを配っている人がいっぱいいた。

 柏のstudioWUUでライブをすることになったのは、渡邉せん(ステージネーム)さんのおかげ。ひょんなことからFBでお友達になり「全県ツアーの千葉県まだ決まってないなら柏で!」とご連絡をいただいたのだ。渡邉さんは成田在住のサラリーマンだが柏に毎週通ってライブもしている。オープンマイクの常連でもあるらしい。「のこされし者のうた」をカバーしたり、それからインスパイアされたオリジナル曲もあるという。きれいなギターを弾く人だ。

渡邉せんさん

 渡邉さんはいろんなお店にちらしを配って集客をがんばってくれた。感謝感謝。当日はオープニングアクトを務めてもらって、アンコールではセッション。渡邉さんは汗を2リットルくらいかきながら演奏して、その姿にマリノと二人で心打たれた。「せんちゃんがんばれ!」の声も飛んできた。一生懸命な姿に応援したくなるよね。

「生活の柄」みんなで歌った

 ライブの数日前に、店長の阿部さんからあるお客さんのリクエストメールを転送いただく。ライブの日がその方のお母様の一周忌の命日なのだという。お母様の遺品を整理していたら「ベットミドラー ローズ」と書かれたメモが見つかったのだそうだ。「洋楽など聴いていなかったはずの」お母様のエンディングノートだったとのこと。「the Rose」は若いころ自分で多重録音して歌ったりしていたけどマリノは初めてだったので特訓して本番に臨んだ。天国のお母様に届いていたらいいな。

阿部さんご夫妻(右)とゆかいな仲間たち

 せんさんの音楽仲間もたくさん来ておられた。フォークソングを好きな人や音楽をやっている人が多かった。温かいお店だったな。仲間の一人、ちっころさんに物販係をお願いする。助かりました。ありがとうございました。

柏といえば、と吹奏楽の思い出を語る金賞マリノ

 余談だけど、我が家では父が遺したメモのことをエンディングノートではなく、ダイイングメッセージと呼んでいる。深い意味はない。「フレーバーストーン」と書かれたメモを同居の妹が発見。なんだろう。宝石?謎に包まれ、検索したら通販の上等な鍋やフライパンの名前だった。フライパンかよ!それで何か作ってみたかったのか。食いしん坊の父らしい。でも、もしかしたら妹にきれいな鍋やフライパンのセットを買ってやりたいと思っていたのかもな。次の年金が入ったら、って。今となってはわからないけどね。その筆ペンの字を時々思い出して笑ったり泣いたりする。

めっちゃクリップでとめてある
柏だけに、鶏肉のお店

 終演後打ち上げ。近くのお店を渡邉さんが予約してくれた。あと片付けに手間取って、わたしとマリノがやっと到着して乾杯した途端、東京組の皆さんは帰って行った。あー、ここはライブのあと東京へ電車で帰れる距離なんだねー。やっぱ、都会。

 翌日は浜松へ。品川まで赤い人夫妻と一緒に移動。赤い人たちはそのまま浜松に行くのかと思いきや、前乗りはせず大阪まで一回帰るという。浜松ライブには来る予定だというのに。あの時、一緒に浜松に行っていれば、あんな事件は起こらなかったのに。(という事件が赤い人に起こったのだが、それはここでは言わない)

 「浜」といい「松」といい、親しみやすい漢字の街、浜松。接しやすいぞ。KAWAIもあるし、YAMAHAもあるし。浜松の駅に降りてたまげた。またもや都会!なんならさらに都会!駅のピアノも早速弾いた。やっぱり、全県ツアーやってよかった。田舎侍の拙者、見聞を広めたでござるよ。その日は駅の周辺をぶらぶらする。うなぎも食べず、中華を食べた。でも餃子は食べず。

浜松駅のピアノを弾く

 浜松ライブで39県目。マジック点灯どころか、もう単独優勝は決定している。サンキューサンキュー。Merry youを紹介してくれたのは、豊橋の久美(ひさみ)さんだ。以前、豊橋ライブを企画してくれた方で、声が大原麗子に似ているのでレイコと呼ばれることもある。静岡ライブ会場に困ってるのを見かねて、Merry youを探してくれた。浜松なら豊橋の隣だからいいよーっ、ピアノなら浜松だよねって。ありがとうございます。浜松は豊橋の隣、拙者またもや知らなかった。

レイコこと久美さん。ビールの缶似あう

 この浜松ライブでは四日市のSSW胡池マキコさんとご一緒した。彼女と知り合ったおかげで、東海地域のライブがぐんと増えた。ありがとう。「胡池マキコ」と言うだけで笑いが込み上げるおもしろエピソードがたくさんのマキコちゃんだ。この日のライブから打ち上げまでも笑いっぱなしで、ほうれい線が深く刻まれてしまった。また9月いなべ市の竹あかりイベントではご一緒できるので楽しみ。

マリマキコ

 一部が胡池マキコ、二部がマリマリの構成。一部のマキコステージでマリノと2曲セッション。マリノはエフェクターを使って寄り添うような素敵な演奏をしていた。初めての試みで新鮮だった。わたしは会場の一番後ろで参観日の母の気持ちで二人の演奏を嬉しく眺めた。

いいぞいいぞー!もっとやれー!

 再び大阪からやってきた赤い人、なんとなく顔が青ざめていて元気がなかった。理由を聞いたらあの事件について話してくれた。それについてはここでも言わない。落ち込む中がんばって来てくれて、写真も撮ってくれてありがとう。本当にいつもありがとう。(にやにや)

 マリマリマキコほんとに楽しい。マキコちゃんもマリノも楽しいと言うが、本心なのかはこわくて聞けない。「楽しいよね!」っていう強要になっていたらどうしよう、と若い人とご一緒するときはドキドキする。パワハラになったらやだしなー。なあんて。

岡林さんとレイコこと久美さん

 岡林さんはこの日音響をしてくださった方だ。Merry youは通常営業はなくライブのある日だけ開けるのだそうだ。そして岡林さんはお店のオーナーではない。普段何をしている人かというと、なんと、YAMAHAのデジタル卓開発者なのだそうだ。そう、あの音響の機械ね。

 かっこいい。「開発者」の響き。「すごいですねー!」と言ったら、「でもだからといって、音響が上手かっていうとそれはまた別の話」と言う。Coolか!まあそれはそうだけど。わたしも何かの開発者になってみたい。開発者って言いたい。とにかく、笑顔の素敵なYAMAHAのデジタル卓開発者の岡林さんだった。

照明の浜田さん(左)と岡林さん
アンコールセッション
マリマリマキコ

 打ち上げはMerry youで。岡林さんの奥様が作ったお料理で最高でした。テーブルをぐるりと囲んでみんなでわいわい打ち上げた。初対面の方もあるようだったから自己紹介もした。何かのサークルみたいでおもしろかった。

楽しそうすぎる
ごちそうが並ぶ
写真撮る人や撮られる人
後ろ向きな人が

 柏でご一緒した渡邉せんさんが来ていて初浜松だという。「浜松が都会でびっくりした。負けたと思いました」だって。上には上があるよね。Merry you素敵な会場でした。久美さんありがとうございました。

 翌日は来た道を帰る半返し縫いみたいな移動で再び東京へ。泊まりは旗の台。小さな町並みが松江みたいでNICE。その昔、マリノの父上が大学生の時住んでいた町なのだそう(沖縄返還前、パスポートを持って大学進学したそうだ)。駅前の老舗喫茶店カフェリアでお茶をする。

カフェリアの前。松江っぽい

 6月4日、1年ぶりの隣町珈琲でのライブ。珈琲と書いてカフェと読むんだよ。文筆家の平川克美さんが代表で運営している喫茶店だ。広くて、ピアノもあるから、ライブやイベントも多く催されている。町の寺子屋みたいなところだ。ここでライブをするのは三回目。大好きだったコラムニストの小田嶋隆さんがライブに来てくださったこともあった。オダジマン、あの日、あの辺に座っていたねと、並んだ椅子を見て胸がぎゅっとなる。

広い店内

 平川さんは赤シャツで現れた。「今日は赤い人に対抗して赤い服で」と言っていた。わはは。赤い人有名ですね。赤い人、もうあの事件から立ち直っていたらいいけれど・・・。これについては最後まで言わない。

赤い人2号と

 ライブはいつものように二部構成で行った。途中で会場のアナログ卓の調子が悪くなってリバーブが宇宙的になってしまった。あとでお客さんに「演出かと思いました」と言われて笑う。平川さんが昭和歌謡をお好きなので「黄昏のビギン」や「りんご追分」など演奏した。この店には昭和歌謡合うよね。マリノのMCは終始「ちょっといい話」になっていておもしろかった。

マリノと平川克美さん

 楽屋で平川さんと雑談。平川さんとお会いすると親戚のおじさんと話しているみたいな気持ちになる。なんででしょうね。氏は温泉マニアだ。「島根の温泉津(ゆのつ)温泉は熱かったなあ」と島根に来た時の思い出話。「そのあと盲腸になってさ」と楽しそうだった。「そうでしたねー!」と笑う。この話、去年も聞いたような気がする。まいっか。また来年も、その次もずっとこの話で笑いたいなと思う。

赤い人が二人!

 ライブを終えて外に出ると中延の商店街はがらんとしていた。近くの中華料理やさんで平川さんやスタッフの方と打ち上げをする。いつも隣町でお会いする阿部安治さんも来ておられた。阿部さんが隣町出版から出したばかりの小説「前奏曲集」をいただいた。「松江が出てくるよ」と島根にルーツのある阿部さん。楽しみに読みます。興味のある方はぜひ。

 昭和歌謡の話で盛り上がると、平川さんは大滝詠一さんの最後の弟子だと言って「島倉千代子論」を語っておられた。いつか平川さんと佐藤利明さんとの対談とかあったらいいな。来年は島倉千代子歌おうかな、と思うが難曲が多くてできる気がしない。

「前奏曲集」

 翌朝はゆっくり起きて羽田空港へ向かう。今回のツアー、残すライブはあと一回。ここまでよくがんばりましたと自分を大絶賛する。さあ宮古島。見とぉけよ(マリノ風)。那覇で乗り換えて宮古空港に着いたのは夕方。でも明るい。南の島だから。

ナナエさん撮影

 いつも宮古に行くとちょっとした時差ぼけみたいになって体がだるくなるのだけど、今回は不思議とそうならなかった。朝早く目が覚めて、マリノを誘ってウォーキングに出た。空気がひんやりして涼しい。宮古には猫がたくさんいる。ストリートごとにいて近づいても飛んで逃げたりせず、「おまえ誰?」という感じで見つめてくる。昨日島にやってきた浜田真理子です。よろしく哀愁。

髭がかっこいい
近くから見る
遠くから見る

 今回のライブはGOOD LUCK コンベンションという3日間にわたって行われるフェス。これまで屋外や、港や、いろんな場所や形で20年にもわたって開催されてきたミュージックコンベンションのミニバージョンなのだそうだ。主催者はパーカッショニストの江川ゲンタさん。MIUNIのプロデューサーでもある。そのつながりで今回初出演です。新人です。

 会場はライブハウス「GOOD LUCK」。コンベンションではその日演奏する人だけでなく、他の日のいろんなミュージシャンが遊びに来て演奏をしたりするという。会場入りしてすぐにリハーサル。サウンドチェックや、それぞれのリハーサルをするとあっという間に2時間経っていた。皆さん一回合わせたらすぐにOKで、さすがだなあと思った。汗でべとべとのへとへとになったので、一回部屋に戻ってシャワーを浴びる。さほど気温は高くないけれど、湿度が高いので暑く感じる。この日は結局3度もお風呂に入った。

 20時すぎにライブスタート。1曲目はファーストアルバムから「The Crow」をまずは名刺がわりに歌う。曲の終盤「when the night visits me」のwhen the nightと言ったところでバン!という音とともに停電。ブラックアウト。一瞬手を止めたけれど、すぐに付くだろうと気を取り直しピアノを弾く。マイクも落ちているので歌えない。客席は演出と勘違いしたか、盛り上がっている。何度か付いては消え付いては消えを繰り返す。

あれ?停電?

 ナイトクラブのピアノ弾き時代の癖で、音楽が途切れてはいけないと思い生音でピアノを弾き続ける。Show must go onで 「慕情」を弾いてみる。客席はなんだかわからない熱気。客席が少し明るくなってきた。音も戻ってきた。あれ復旧?でもステージ照明だけが戻らない。ステージより客席の方が明るいなんて。誰か灯りを持ってきてくれないかな。提灯でも、キャンドルでもなんでもいいです。携帯で照らしてくれてもいい。あれこれ考えている間に「慕情」が終わってしまったのでそのまま「のこされし者のうた」を歌う。依然として暗いまま。

 誰かが猛ダッシュでステージに向かって走って来る。「よかった、灯りを持ってきてくれるんだ」と思ったらそれはカメラマンのイカちゃんで、取り憑かれたみたいにステージの真ん前でストロボたいてバシャバシャ写真を撮っている。後ろのほうの客席から携帯電話で照らす人たちがいる。なんかカオス。ビッグバーンとか。携帯の光が星空みたいだ。何万光年も遠い光。宇宙の中で一人で漂う気分。

 イカちゃんとは前日会ったばかり。彼女は内モンゴル人で流暢な日本語を話す20代のカメラマンだ。日本に来て10年になるという。8月にパリギャラリーで写真展をするため、宮古中をぐるぐる回って素材を集めている。明日暇ならライブに来る?と誘ったら来てくれたのだ。

マリノ登場
2階席から

 4曲目マリノ登場。地元なので声援も多い。一緒に「Danny Boy」を演奏するとむせびなくテナーに客席が沸いた。「祭りの花を買いに行く」「カノン」を演奏して一部終了。イカちゃんはいつの間にかステージの上、ピアノの横にいる。笑。お客さんこれも演出と思っただろうか。興奮したお客がステージに乗ったとつまみ出されるといけないので、イカちゃんのお話も少しした。あとで聞いたら、停電になった瞬間にイカちゃんは、ばちっと電気が走ったそうだ。感電?静かな音楽の中の激しさを見て、写真に撮らなきゃとゾーンに入っちゃったんだそうだ。芸術家気質なんだな。

リュウ・イカさん

 休憩の間にステージのあかりも復旧。どうやら原因は漏電だったようだ。たまたまお客の中に内装の業者さんがいて、すばやく不具合を見つけて回線を変えてくれたのだそうだ。すごーい。それがライブ。よく考えたらわたしの時でよかった。大勢のバンドで演奏している最中だったら大変だっただろう。漏電にも気づけてよかった。火事にならなくてよかった。

 さて、二部。総当たり戦だ。まずはドクトル梅津と「ミシン」。RCサクセションの「ダーリンミシン」にインスパイアされて書いたこの曲を梅津さんと演らないで誰とやるのだ。これまで聞いたこともないような「ミシン」だった。恐ろしいにも程がある。梅津さんの爆音の中の芯の美しさを聞く。

梅津和時さんと

 次の方〜。と呼び込むと八木のぶおさんが出てきた。マイクの前で直立して「2番八木のぶお」とのど自慢の自己紹介みたいに言ったから会場は大爆笑だった。八木さんと一緒に演奏したのは「しゃれこうべと大砲」。慰霊の日のある6月は沖縄にとっては大切な日だ。反戦歌を歌うべきだと思った。途中の結婚行進曲の部分を八木さんにお願いした。ハーモニカの音ってどうしてこんなに物悲しいのか。胸をつかまれた。

泣ける

 そして西慎嗣さん。「いつかご一緒することになるよ」って、中学生のわたしに教えてやりたい。島根県民会館でのスペクトラムのコンサートにクラスのみんなと行きました。選曲は迷ったけど、「You don't know me」にした。次の方〜と呼びかけると西さんは「すいません、診察券忘れました〜」と言って出てきた。わはははは。銀色の髪、さらっさら!銀狼って感じ。キューティクル半端ない。西さんは優しい、メロウな音で弾いてくれて気持ちよく歌った。

西慎嗣さん

 そして、江川ゲンタさん。GOOD LUCKの店主なのでフードを作ったりで忙しそうだったけど呼び出す。今年還暦のアグ(同級生)。八木さんや、西さんにも入っていただいて「失恋ブルース」を。なんか学校の放課後みたいだったね。

失恋ブルース

 お次はなかの綾さん。目黒のブルースアレイで共演したのは、6年前だったね。お久しぶり!ギロを片手に、華やかな気配をまとって出てきた綾さんの姿に会場から声援が飛ぶ。梅津さんも入って、みんなで「ラストダンスは私に」。ありがとうありがとう。

浜田楽しくてにやにやする

 マリノも戻って大団円。ありがとうありがとう。わたしのツアーもこれで終わり。「わたしたちのうた」そしてアンコールは「場末哀歌」。みんなで演奏できて最高、え、停電?なんだったけ?それ?みたいな感じで終わり。と、思ったら拍手がいっぱいきたので、もう1曲やることに。リハーサルの時「多分やらないと思いますが、もしものための1曲」で渡しておいた楽譜は1枚だけ。「つぐない」だった。わははは。どうしよう、リハーサルしてない。まあなんとかなるだろう。

 「アンコールで『つぐない』やる人初めてみた」byブレーメンの ひでろーさん。ですよね。わたしも初めてだったわ。最後は会場のみなさんも大合唱しましょうと、テレサ・テンもびっくりな終わり方になった。一番前の客席で、MIUNIのみんなが大きな声で歌っている。愛をつぐなえば別れになるけどこんな女でも忘れないでね。なんだか壮大なつぐないの夜だった。

つぐなっていい子になりました
おつかれさまでした。

おまけ

 スチールパン奏者のトンチさんは宮古島在住。体のメンテナンスの仕事もしている。90分の施術を受けて爆睡。整いました。

トンチさんと。とんちピクルスさんではないよ。

 この旅でできるようになったこと。鼻うがい。ずっと怖くてできなかったけど体調管理の徹底のため。慣れたらなんでもなくなってむしろ気持ちいい。おすすめします。

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hamadamariko
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