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【風の声を聴く】'24.10①~能登に大雨をもたらした線状降水帯~
台風発生の多い9月でした。直撃こそなかったものの、8つもの台風が発生し、日本付近に停滞する秋雨前線に湿った空気を運び込む要因となりました。(気象庁HPより)
![](https://assets.st-note.com/img/1731111230-sjMy9RB5lthqWm60JgnP1u8E.png?width=1200)
悲しかったのが、能登地方の大雨です。(NHK NEWS WEBライブカメラより)
![](https://assets.st-note.com/img/1731111249-uLvdsRxJaDqlgUz9F5YnKrMB.jpg)
4日間の雨量が500mm超えという過去に例のない大雨に。大きな地震からの復興を目指して作業が続く中で、被害が拡大。20を超える河川が氾濫し、仮設住宅では床上浸水が起こりました。
命が脅かされるほどの大雨になったのはなぜなのでしょうか。この大雨からの教訓とはなんでしょうか。詳しく見ていきましょう。
==== 目次 ~2024.10.6~ =====================
◆できごと【9月15日(日)~10月5日(土)】
◆解析のポイント『能登に大雨をもたらした線状降水帯』
◆今後の見通し・編集後記
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