【風の声を聴く】’20.1①～関東沿岸のシアーライン〜

あけましておめでとうございます。
みなさんは、2020年を、どこでどのようにお迎えになりましたか。
私は年末に出かけた北陸で、山間部すらまったく雪のない風景に驚き、大晦日の夜に帰宅する際には、吹きすさぶからっ風に身を持っていかれそうになりました。
年が明けて、ようやくいつもの冬らしい天気になりましたね。
まだお正月休み中なので、今回の配信はお休みさせていただこうかと思っていたのですが、前号で「予報士の腕の見せどころ」とご紹介した、冬型が緩むときのシアーラインについて詳しく知りたいとご要望がありました。
春先にかけて、頻発するパターンで、非常に予報が難しいうえに予報がはずれたときの反響が大きいため、さっそく本号で取り扱いたいと思います。

＝＝＝＝ 目次 ～2020.1.5号～ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆できごと【12月15日（日）～1月4日（土）】
◆解析のポイント『関東沿岸のシアーライン』
◆旬のキーワード『北極振動と寒波』
◆今後の見通し・編集後記
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