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いっぱいいっぱいになった時こそ棚卸しを:古民家留学とマヴィのおうちの未来図

こんにちは、くわばらまりこです。最近、タスクが山積みで、頭がパンクしそうになる瞬間が増えてきました。「古民家留学」と「マヴィのおうち」、それぞれのプロジェクトが進む中で、どちらも全力で取り組みたい気持ちがありながら、やるべきことが次々と湧き上がり、優先順位をつけるのが難しくなってきたのです。

そんな状況の中、社会起業スクールSBCの代表 有紀子さんとの面談がありました。「これをしたら北極星に近づく」ということだけにタスクを集約した方が良いというアドバイスをいただき、「いっぱいいっぱいになった今こそ棚卸しが必要だ」と気づきました。年末の区切りがよいタイミングでもあるので、一度立ち止まって自分が抱えているタスクを全て書き出し、それぞれのプロジェクトの進むべき方向性や役割分担を整理してみました。


「古民家留学」の現状と課題

「古民家留学」は、子どものデジタルデトックスを目指した教育プログラムとして始めたもので、「自然体験」や「はじまり探求プログラム」を通じて、子どもたちの新しい可能性を引き出したいという思いからスタートしました。

現在、以下のようなタスクがあります:

  • 古民家の準備(親族や地域との調整)

  • 挑戦中のビジコンの次ステップの審査準備

  • Instagramやnoteでの情報発信

課題としては、具体的な事業計画を中心にターゲット層へのアプローチ方法や価格設定の妥当性、プログラム内容のブラッシュアップが挙げられます。


マヴィのおうちの現状と課題

一方で、マヴィのおうちは地域密着型のモンテッソーリ教育を提供している教室です。幼児から小学生までの子どもたちに、日々の学びを通じて成長の喜びを感じてもらうことを目指しています。

こちらは、日々の業務以外で以下のタスクがあります:

  • 来年度の計画策定

  • Instagramの投稿頻度変更(MAX月2回から週1回に見直し)

  • Webサイトで月1回投稿しているコラムの配信準備

  • MEO対策

  • 保護者向けイベントやワークショップの企画・実施準備

古民家留学との棲み分けを考える中で、マヴィのおうちは「地域に根差した日常的な学びの場」としての役割を改めて位置づける必要があります。


2つのプロジェクトのファネル整理

棚卸しをする中で、それぞれのプロジェクトの役割が少しずつ明確になってきました。

<古民家留学>

  • ターゲット:デジタルデトックスが必要な都会の子どもとその家族

  • 初期体験:無料体験会や日帰りプログラム

  • 長期プログラム:6泊7日の宿泊プランやガイド養成講座

<マヴィのおうち>

  • ターゲット:地域の子どもとその家族

  • 初期体験:教室見学や体験クラス参加

  • 長期プログラム:日常の学びを家庭に広げるための定期通室やワークショップ


棚卸しをして見えてきたこと

棚卸しを通じて、それぞれのプロジェクトが異なるターゲット層や目的を持っていることを再認識しました。その上で、優先順位をつけることで「今やるべきこと」が明確になり、少しだけ気持ちに余裕が生まれました。

流れに乗って、SNSのサムネイルなど統一感あるテンプレートも作成しました。ブランディングという視点からも、整理ができてきました。


次に取り組むこと

  1. 古民家留学:ビジコンの審査準備に集中しながら、InstagramとYouTubeでの配信準備

  2. マヴィのおうち:Instagramの投稿頻度変更とMEO対策

  3. 情報発信:note記事を通じて進捗を共有し、共感を得る

タスクが多い時こそ、棚卸しをして、優先順位をつけることで前に進む力を取り戻せるということを、身をもって感じています。この記事が、同じように忙しい日々を送る誰かの参考になれば嬉しいです。


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