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学びと挑戦の3ヶ月、そして前へ
こんにちは、くわばらまりこです。
今年が始まったと思ったら、もう1ヶ月が過ぎました。それは、11月にスタートした社会起業スクールSBCでの活動が、いよいよ折り返し地点にたどり着いたということでもあります。
この3ヶ月間で学び、挑戦し、悩みながらも一歩ずつ前進してきました。今回は、これまでの歩みを振り返りながら、後半戦へ向けたエネルギーを蓄えたいと思います。
自分自身と向き合った11月
社会起業スクールが始まり、最初の1ヶ月はとにかく「自分と向き合う」時間でした。何をしたいのか、なぜそれをやるのか、どんな価値を届けたいのか。問いを深める中で、新たな切り口から自分を見つめることができる楽しさを感じました。
特に印象的だったのは、「思いだけではなく、ビジネスとして成立するのか?」という現実的な視点を持つことの大切さです。教育に関する情熱があっても、それを持続可能な形にするためには、計画性と戦略が必要。社会起業家としての基盤を築く第一歩を踏み出した1ヶ月でした。
ビジコンにチャレンジした12月
12月は、自分の事業アイデアを形にするステップとして、ビジネスコンテスト(ビジコン)にも挑戦しました。アイデアを言語化し、プレゼン資料を作り、フィードバックを受けてブラッシュアップするというプロセスは、まさに実践の連続。
「伝わること」と「伝えたいこと」のギャップに悩み、試行錯誤を繰り返しました。SNS発信などウェブマーケティングの視点がもっと必要だと痛感し、学ぶことの多い月でした。
ビジコンを通じて、自分のビジョンがより明確になり、また同じ志を持つ仲間とのつながりも深まりました。これは今後の活動の大きな支えになりそうです。
デジタル環境にどっぷり浸かった気づきの1月
そして1月。新たなInstagramアカウントの開設準備を進め、デジタル環境と向き合う機会が一気に増えました。情報発信は大切な活動の一つですが、思った以上に「デジタル疲れ」を感じることも何度もありました。
スクロールし続ける時間や、数字の増減に一喜一憂する自分。これまではあえて避けてきたことですが、今回はそこに向き合い、対峙することになりました。そんな中で、「アナログな学びの大切さ」を改めて実感する機会にもなりました。デジタルの力を活かしつつも、根幹にある価値を見失わないこと。そのバランスを考える1ヶ月だったと思います。
そして、後半戦へ
こうして振り返ってみると、この3ヶ月間は内省と挑戦の連続でした。子どもたちの学びと同じように、私自身も試行錯誤を繰り返しながら成長しています。この過程を通じて、モンテッソーリ教育の本質である"主体的な学び"を実感しています。しかし、実際に身体を動かすことは思いの外少なかったように思います。後半の3ヶ月は、学びを実践に落とし込み、形にするフェーズです。
これからの目標は、
SNS発信の質を高め、より多くの人に確実に届けること
古民家留学の認知を高め、具体的なアクションにつなげること
持続可能なビジネスモデルを確立し、より安定した運営を目指すこと
後半の3ヶ月では、ママヴィ全体の活動を通じて、より多くの家庭にアナログな学びの価値を届ける仕組みをつくっていきます。まだまだ道の途中ですが、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いします!