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経営者としての原点を見つめ直す
こんにちは、くわばらまりこです。
現在、ビジコン(ビジネスコンテスト)に挑戦中です。みんなの夢AWARD15では、エントリー者を対象としたアチーブメント株式会社の青木仁志氏による特別セミナーに参加する機会をいただきました。
非常に学び深く、これから本格的に起業を進めていく上で重要なポイントを考える時間となりました。この学びは、ライブ感あるアウトプットをしたいと思ったので今日は温かい状態のまま書くことにします。
経営者の人生理念が組織の基盤を作る
まず、私の心を掴んだ言葉が「経営=技術」です。経営は単なる資金や戦略だけでなく、自己の理念やビジョンに基づく技術的な側面が大切だと感じました。
そして、経営者がまず作るべきは「自分の人生理念」であり、その理念に共感した人々が集まって、組織が成り立っていくという考え方に感銘を受けました。これは自分の事業にも当てはまることで、私も自分の理念をさらに深掘りし、組織や参加者が共感できる形で発信していく必要性を感じました。
経営の目的は「物心共に幸せにすること」
利益の最大化が経営の目的だと一般的に言われていますが、青木氏のお話では、経営の目的は「縁ある全ての人を物心共に幸せにすること」だということでした。利益はその必要条件に過ぎないとする考え方は、事業の社会的な意義や目的を再認識させてくれました。「ありがとうの気持ち」を引き出すことを軸に事業を組み立ててきた私の背中を押していただけた気がしました。
自分のライフデザインを明確にすることから始める
「なぜ成功しなければならないのか?」この問いが特に印象的でした。
自分の存在意義や目指す方向性が曖昧であると、事業にも迷いが生じると気づかされました。経営者として、自己のライフデザインを明確にすることが、事業の成功には不可欠だと感じました。
そして「そのために何をしているのか?」と向き合うことが大切だということに感銘を受けました。
経営者は時間とお金をどう使うかで、その人の真の願望が反映されるという言葉にも深く共感しました。
私も自身のビジネスに対して、どのようにリソースを配分しているかを見直すべきだと感じました。これを実践することで、私自身の能力が最大化され、事業の成長に繋がると確信しています。
最後に、経営者として自分よりも優秀な人材を巻き込むことの重要性についても触れました。私は自分の器を拡げるためにも、もっと周りの才能を引き寄せ、協力して会社を発展させていきたいという意欲を新たに持ちました。
ビジコンにエントリーすることで得られた貴重な学び
みんなの夢AWARDにエントリーすることで得られたものは本当に大きいと感じています。まず、最も大きな成果は、自分の思考が整理でき、事業化への道が一歩近づいたことです。このプロセスを通じて、自分のビジョンや目標がさらに明確になり、これから進むべき方向がより鮮明に見えてきました。そして、青木氏のセミナーに参加する機会が得られたことは想定外の収穫でした。
これらの学びは、単にビジネスに関する知識を深めるだけでなく、自分自身の生き方や理念にまで深く影響を与えてくれました。「時間」をどのように使うかという視点も、今回の学びを通じてより強く意識するようになりました。例えば、このnoteを書くための「時間」も、ただ文章を書けばよいのではなく、想いを届けるための「時間」と捉えることに意味があります。私にとって、時間はただの「過ごすもの」ではなく、自己実現に向けてどれだけ有意義に使うかが重要だと再認識しています。
セミナーに参加したことで、自分の中で抽象的だった点と点が結びついて具体的に見えてきた気がしました。この学びを事業に活かしていくことは、「時間」の使い方に意味を持たせることです。「時間」の使い方に意味を持たせる意識があるかないかで、成果に差が出るのではないかと思っています。
このプロセスを通じて、事業だけでなく、自分の人生にも深い価値を見出すことができると感じています。これからも、いただいた貴重な学びを事業に活かし、より多くの人々にポジティブな影響を与えることを目指していきたいと改めて思いました。
このセミナーで得た学びは、経営者としての基本的な心構えを再確認させてくれるものでした。私の「古民家留学」の事業も、青木氏の言葉を胸に、より多くの人々を幸せにできるように進めていきたいと思います。
そして今、この学びを支えてくれる仲間やメンターがいることに、心から感謝しています。共に成長できることは、何よりの力になります。この学びを自分自身の成長だけでなく、周りの人々にも広めていくことで、共に成長していけることを楽しみにしています。