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私の挑戦記:Instagramで自己表現を磨く(第二章)-質より量が大切なとき
こんにちは、くわばらまりこです。2月から個人名でInstagramを始めるべく、現在リサーチ中です。
SNSを使った発信が苦手で、なかなか一歩を踏み出せなかった私が、年末年始にちょっとした挑戦をしました。それは、既存の教室アカウントのInstagramでリール投稿を試したり、YouTubeのサムネイルテンプレートを自作してみたりと、普段あまりやらないことにチャレンジするというものです。
かつては、「投稿しよう!」と思って準備を始めたものの、煮え切らずに旬を逃してお蔵入りなんてこともしばしばでした。でも、勇気を出して一歩踏み出したことで、少しずつ景色が変わってきたのを感じています。
まだ数字的な効果は見えていないけれど
お教室(マヴィのおうち)のInstagramアカウントには現在323人のフォロワーがいます。リールを投稿してみたところ、再生回数は平均200回前後。これが「控えめ」なのかと最初は思いましたが、フォロワー数に対して考えると、しっかりと多くの方に見てもらえている結果だと気づきました。
実際、この年末年始の取り組みを通じて少しずつフォロワーも増えてきており、まだ大きな成果とまでは言えないものの、数字的な変化が少しずつ見えてきています。そして何より、自分の中で「発信すること」への苦手意識が薄れてきたことを感じています。
「量」をこなして分かること
SNSやコンテンツ制作では「質」が大事だと言われます。それは本当にその通りです。ただ、今回いろいろ試してみて思ったのは、「量」をある程度出さないと「質」に到達しないということです。
たとえば、リールをいくつか投稿してみると、どの投稿がより反響を得やすいのか、少しずつ見えてきました。また、YouTubeのサムネイルも、「これが良いかな」と思って作ったものが実際にクリックされるとも限りません。それを知るには試行錯誤が必要だと実感しました。
「量」をこなす中で、「どういう工夫が視聴者に響くのか」を掴む力がついてきた感覚があります。まだまだ試行錯誤の段階ですが、この繰り返しの中で確実に学びが積み上がっていると感じています。
やってみて初めて見える景色
私にとって、この年末年始の取り組みは、自分の苦手意識を少しずつ克服する一歩になりました。完璧を目指すよりも、「まずやってみること」、そして「量をこなす中で得られる感覚」が今の自分にとって大切な学びでした。
もちろん、これからも「質」を高める努力は続けていきますが、まずは量を増やし、試行錯誤を続ける中で見えてくるものを大切にしていきたいと思っています。
実は今、年が明けて少し中だるみでSNSが疎かになっています。この記事を書くことで、自分を励まし、次の一歩を踏み出すきっかけにしたいと思っています。
もしこの記事を読んでいるあなたも、発信に対して悩んでいるなら、ぜひ「まずやってみる」という気持ちで挑戦してみてください。「量」を重ねる中で、新しい景色がきっと見えてきます。
これからも、SNSやコンテンツ制作での挑戦を続けていきます。その過程で得られた気づきや学びを、このマガジンでも共有していきたいと思っております。