【丸山穂高Channelまとめ】日本は甘すぎる!川口クルド人問題、日本政府はさらに入国管理の厳格化を!
▼川口クルド人「地域で怒りが頂点に」新藤義孝氏、国会で訴え 性犯罪再犯「問題は仮放免」(産経新聞 24/12/10)
新藤議員「川口では怒りが頂点に達している」
新藤義孝議員は、埼玉県第2区の衆議院議員で保守系の政治家。2024年12月10日の衆院予算委員会で、埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人による迷惑行為が相次いでいることに対して「地域では本当に怒りが頂点に達している」と述べ、不法滞在状態の仮放免者などへの対応を政府に求めた。
この件は新藤議員の地元川口でのことなのでどんどんやっていただきたい。
川口市のクルド人不法滞在問題は早急に対処しなければならない問題だ。今年3月、女子中生に性的暴行をしたクルド人が執行猶予中少女に再び性的暴行をしたという事件があった。この問題は、川口だけでなく日本中から恐怖と怒りと不安が殺到している。
国外強制退去処分が出ていても一定の条件を満たせば、在留特別許可
日本にはおもてなしの文化があるので海外からの観光客にはおもてなしをするが、不法に住み着いている外国人を毅然とした態度で追い出していくことは当然である。しかし、人権派といわれる人々が、彼らは難民だ、彼らの権利を守れと言う。不法滞在の外国人は同じ言語、文化を持つ者同士で集住し、コミュニティを作っている。人権派は、このような不法滞在外国人に対して人道的な理由から「在留特別許可」を与えて滞在を認める対応を始めた。
日本にいるクルド人
日本にいるクルド人はトルコ国籍の人が多い。独自の言語や文化を持ち、主にトルコ、シリア、イラン、イラクにまたがる山岳地帯に居住するが、各国で弾圧、差別の対象となり、生まれ育った地を離れる人も少なくない。日本にいるクルド人はトルコ系クルド人が多い。日本とトルコは、トルコ人が日本に3ヶ月滞在できる条約を結んでいる。そのため、トルコ国籍のクルド人がたくさん日本にきている。日本にいるトルコ国籍の人の約1/3がクルド人だ。
フランスも、かつて「シリア」が旧フランス領だったため、旧植民地からの移民を受け入れていてトルコ系の人々が多い。フランスもかなり暴動が起きて治安が悪化している。
令和5年入管法等改正
本当に救ってあげなければならない難民はきちんと調査をして守られるべきだが、本当にそういう人達ばかりなのか?実態は、トルコ国籍のクルド人が観光ビザで日本に3ヶ月滞在し、3ヶ月が過ぎたら難民申請をする。申請が通らなくても難民申請を繰り返すことで強制送還を免れていた。今年施工された入管難民法では、難民認定の申請中は強制送還が停止される規定について、申請を繰り返すことで送還を逃れようとするケースがあるので3回目以降の申請は基本的には出来ないことになった。
入管法違反者は自分の国に帰らなければならないにもかかわらず帰らずに不法に川口に滞在し続けている人が多い。
川口市内にはトルコ人が約2000人いる。送還を拒否している仮放免者の数は川口市内に700人以上。正規のトルコ人滞在者は1300人なので、不法滞在者がいかに多いかがわかる。
トルコ政府「我々が問題視しているのは決してクルド人という民族ではない」
かつてあったトルコにおけるクルド人の迫害は、今はもうない。去年のトルコ大統領選挙では日本のトルコ大使館で投票をする政治的な権利もあった。クルド人が不法滞在を続ける理由は日本でのお金稼ぎが目的なのである。それを、人権派がクルド人に対する迫害だ、ヘイトだというのはおかしい。
安易な移民の受け入れは国家百年の大計を誤ることになる
世界を見ても、フランスなどのヨーロッパで移民を受け入れて暴動が起きているが、現在日本でも不法滞在者による犯罪が起きていたり、近所迷惑がある。その他にも、文化、宗教の問題が起きている。
この問題をこのまま放置してはいけない。日本人の難民を助けたい寄り添いたいという気持ちにかこつけて、本当は稼ぎたい目的で難民のフリをし日本に入り、入管難民法を無視し不法に長期滞在し続ける人達を守る必要はない。毅然とした態度で追い帰していかなければならない。
日本の伝統や文化も時代の変化とともに変わっていく。しかし急激な変化は日本をおかしくする。今、かわいそうだからと言って安易に移民を受け入れて、出稼ぎの助けをすることは国家百年の大計を誤ることになる。今からでも止めなければならない。