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【丸山穂高Channel名言集】陰謀論は、言い出したらキリがない。客観的事実が出てきてから目を向ければ十分
▼「令和7/1/20配信 丸山穂高のニュースに言いたい放題Live」より
何でも無条件に疑うと陰謀論に走ってしまう
新聞の記事さえも疑ってかかった方がいい。しかし、無条件に疑うだけでは陰謀論に走ってしまうおそれもある。物事を信じていながら疑うことは同時に存在し得る。なので情報は上手く使っていかなければならない。
世の中の人は物事を複雑に考えすぎる人が多い
陰謀論について、例えば「警察が何かを隠している!」などと、言ってる人がいる。
陰謀論は、言い出したらキリがない。
客観的な事実が出てきてから目を向ければ十分だ。
世の中の人は物事を複雑に考えすぎる人が多いように思う。
「オッカムの剃刀」
「オッカムの剃刀」という言葉がある。それは、ある事柄を説明するためには必要以上に多くを仮定するべきでない」とする指針だ。物事を考える時にあらゆる可能性を考え出したらキリがない。宇宙のあらゆる物には因果関係があると言って、量子論や確率論じを議論し出すようなものだ。
「バタフライ効果」
「バタフライ効果」とは、「ブラジルで蝶が羽ばたくとテキサスで竜巻が起こる確率は0ではなく、0.000001%位の確率で起こりうる」、つまりこれは比喩的な表現で、極めて小さな原因が大きな影響を及ぼす可能性があることを示している。しかしそれは、現在のスーパーコンピューターでも測れない、量子力学においても観測しなければわからない事である。
陰謀論は、言い出したらキリがない
陰謀論は言ってもしょうがない仮説を積み重ねてわけがわからなくなる。現時点で合理的な推測が出来ないものは、「オッカムの剃刀」のようにカミソリで削ぎ落として本筋の部分だけを考えるという思考でないと、議論が枝葉に行き過ぎる。警察などから事実が出てきたら議論に値するが、何の確証もないのに枝葉をいじったり、着けたりするのは本質を見失う。
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