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映画を作るということを再考する

4年以上放置したnoteを書いてみようと思ったのは、コロナの影響で益々先が見えなくなった映画業界について、自分の仕事環境も含め、改めて書き留めておきたいなと思ったから。

ミニシアターエイドとか、映画館を守ろうという動きにはもちろん大賛同だし、なくなっては困る。でも、その映画館でかける映画そのものを作る制作者たちはどう守られるベキなのか。(守られることを前提にせずに変えて行かなきゃいけないことが山ほどあることも承知しているよ、だが)

この長きにわたる自粛生活で撮影現場は遠のき、企画書や脚本と向き合う日々をありがたいと感じつつ、「映画を作る」ために、「映画業界が良くなる」ために、私ごときが何をしたら良いのか真剣に考えてみようと思う。

これから、映画にまつわるあれこれを、できる限り書き留めていきたい。

締め切り前でもないのに徹夜明けの朝に。

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