誰かのためのモノづくりってきゅんな話
万里歌です。私の母がライフワークとしてやっている着物リメイク作品の、販売担当をしています。
・・・が今回は着物リメイクのお話ではなく、誰かのためにモノづくりをすることって幸せなんだなーと気づいた話です。
トップ写真のブレスレットは私がつい先日作ったものです。
お正月休み中に会社の同僚のY田くんと、契約たくさん取って歩合がたくさん入りますように！（本業会社員です。めちゃ働いてます。）と、聖神社にお参りしてお守り石・タイガーアイをそれぞれ買って、私が預かって帰って私物のビーズや石を組み合わせて作りました。
ちなみに秩父の神社でいろんな石のお守りが買えるみたいです↓
ビーズアクセ作りはけっこう昔からの趣味で、この手のブレスレット作りは私には簡単すぎるのでデザインとかの面白みは全くないはずなのですが（ちなみにプロフィール写真で首にかけているのも真珠を使った自作です）、素材選びとか並べ方を考えたりとか、そんな時間もいつも自分のものを作る時よりずっと楽しくて、これって誰かのために作っているからとっても幸せを感じるのかな、と気づいたわけです。
おかんもそんな気持ちで作っているのでしょう。着物をほどいて洗って干してアイロンかけて、型紙作って別の生地でサンプル作ってから本制作、と、私から見ると途方もなく大変な作業ですが、えっ、それでいいの、っていう料金でとっても楽しんでやっています。
私が過去に立ち上げたブランドでUVケアの商品を作っていたころは、誰かのために、とは作ってなかったなぁ、、、と、すごく重大なことをたった今こうしてブログを書きながら気づいてしまいました！
いや～ブログ始めてよかったです。
昨日は初めましてのブログでたくさんのスキをいただいてうれしかったし、今日は書いてる最中にすごく大事なことに気づけました。
ありがとう。